コガネムシのつぶやき

−甲斐小泉のドけち指南部屋ー ムダな事・モノは省いて、毎日を楽しく暮らしたい・・・

突発性難聴?に思う人生の下り坂

先週の水曜日ころ、と日時を忘れてしまう位に、いきなり、突然、唐突に(馬から落馬風表現ですね)左耳の中でぼわーっと音がしました。

飛行機に乗って耳が詰まった時にちょっと似ているし、水に入って耳にも水が入り、頭を振って抜く前にもちょっと似ているし、車窓を開けたら風が耳に当たりぼわーっとしたのにも似ているし…………曰く言いがたい未経験の状態です。

あくびをしても効き目なし。ツボのムックを見て、耳の後ろを押したら、どうやら収まったみたいで、ヤレヤレだったのですが、標高が高いのが障ったのか、八ヶ岳で突如復活してしまいました。

確か萌木の村だったかと………という位で、すごく痛いとか、すごく困るという程ではないのですが、何かの拍子に出てきてはボワボワ言います。続きを読む

本日のいただきもの 1000円相当

 地元紙の投稿により図書カード(ピーターラビット柄)をいただきました。

 郵便じゃなくて、ゆうメールを使っているところに懐事情の厳しさを感じました。

 今回は掲載後1カ月は待たないで送ってくれましたので、あまりお間抜けじゃなかったです(笑)。

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涼をどうぞ! 吐竜の滝

 昨日は昇仙峡が日曜なのに寂しいと書きましたが、昇仙峡どころじゃない、もはやうらぶれ感が漂うのが清里駅周辺。本当にシャッター通りという感じです。

 いっときはタレントさんが店を出したりして賑わっていたというのに、今や空き店舗だらけ。人気観光地という事で、県外どころか、国外で作ったものに清里とか八ヶ岳と銘打っただけの工夫のない(つまり、どこでも同じようなものが買える)品物を扱っていたお店が多かったように思うのですが・・・・

 そんな中、一人頑張っている感じの萌木の村に実に久しぶりに行きました。ここも以前、賑わっていた頃は駐車場が有料で・・・だから、行き辛くなったけちんぼの我が家なんですが、今は無料のようです(トップシーズンは知りませんが)。

携帯から取込 064
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今さらながらの昇仙峡

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明日の帰宅なので、ちょっと遠出したいけど、昨年間近まで出掛けながら土砂崩れで振られた上高地は、お天気がかなり怪しそうです。

そこで知名度が高い観光地なのに、いつでも行ける、で未訪問の昇仙峡に行ってみる事にしました。

山の家から甲府方面に移動すると、さっさと帰りたくなるし、甲府方面には信州方面には感じられる清涼感が無い(失礼!)で未体験ゾーンでしたが、夫は小学校時代に父親に連れて行って貰った懐かしい場所だそうです。

韮崎インターチェンジを越えて、国道とは反対側の山がちな道を行きます。

遠いね〜と言っているうちに、こんもり尖った小山が見え、ガイドブックなどに見られる昇仙峡っぽい雰囲気が漂い始めます。

私の抱いていた「峡」のイメージは凸凹でしたが、あらら、という程フラットなところが昇仙峡の片方のスタート地点で、公営の駐車場を始め、お店を利用すればオーケーの駐車場がたくさん有り、トップシーズンはどうか知りませんが、今の時期は無料でした。

ロープウェイに乗ろうかと思いましたが、ちょうど団体さんとかち合い混雑気味だったのと、発券場のお姉さんの今日は眺望はイマイチとのアドバイスにより、散策優勢にしました。ロープウェイはもっとスッキリ晴れた日に乗りますわ。

フラットに見えた昇仙峡は仙ガ滝入り口というお店が左右から取り囲み、ミニアーケード状態の場所を過ぎると一気に下り始め、見事な滝が見えました。

更に下ると、渓流沿いの散策路で、そそり立つ巨大な岩や、土石流だったのか、巨大な石が見られ、多くの石に見立てによる名前が付いていました。

中にはかなり苦しいこじつけ的に思われるものもありましたが、大佛岩やオットセイ石、トーフ岩などは確かにそう見えます。

特にトーフ岩はスッパリ刃物で切り分けたような断面で、自然の力の凄さを感じました。

バスツアーのお客さんたちは仙ガ滝辺りでおしまいにしてしまうようで、石門からはグッと人が減ります。アップダウンは思った程きつくなく、足下も舗装されているので、軽装で大丈夫でした。

紅葉の時期は賑わうそうですが、実に静か。閉店か休業か、開いてないお店もいくつか見られ、それも無理からぬことと思われました。

現地で貰った案内図やパンフレットには日本観光地百選渓谷の部、第一位、平成百景、富士山に次いで全国第二位と書いてあるのに、日曜日でこの人出。

混み合わないのはありがたいのですが、どういう投票による結果なのかはともかく、華々しいタイトルを引っさげている観光地でこれでは、他の観光地もさぞかし苦戦だろうなぁ、と心配になってしまいました。

京都や鎌倉ですら、場所により閑散としている現状を見ると、東京一人勝ちの感が益々強くなりました。

(東京ファンの方はお気を悪くされることとは思いますが、首都圏では過密による住居の劣悪さや、過酷な通勤状態、交通渋滞などなどのストレスフルなマイナス面を、東京のてんこ盛りの「最新の○○」によるお祭り気分でごまかしているのでは?と私には感じられます。

古い建物も手を入れて現役でいられる上野などに行くと、文化の厚みを感じ、いいなぁと思えますが、スクラップ&ビルドのキラキラしい街、今まであった空き地やゆとりある空間を潰したに街に行くと、確かに刺激的ですが、親しみは感じられません。

ストレスの原因である首都圏の過密を減じる為にも、東京一極集中の流れを変えないと、と思います)


突然、東京に対するアンチテーゼを差し挟みましたが、昇仙峡は無料で楽しめるのが申し訳ない位の見応えがありましたので、甲府に近い方の入り口でほうとうと鶏モツ煮を食べて、その後、別の店でみやげ物の饅頭やカステラを買い、大都市圏の基準から思うとかなりお高い公共交通のバスを利用して、出発地点の駐車場近くに戻るなど、けちんぼとしては最大限に地元でお金を使って参りましたよ。

夫の携帯付属の歩数計によると一万歩以上になり、結構疲れました。

最初の心づもりでは渓谷沿いを徒歩で往復でしたが、バスに乗って戻ったし(高い場所、視点から見るの眺めもなかなか良かったです)、日本一長いバラの回廊とやらが美しいに違いない県立フラワーセンターに寄るなんて思いもぶっ飛んでしまい、家に着くまで舟漕ぎ状態。到着したらばお昼寝。体力ダウンでトホホでしたが、なかなか面白い1日を過ごせました。

お安い美しの森のソフトクリーム

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未明に八ヶ岳に来ました。昨晩は地元大学が英文学専攻の学生のために開催、地域貢献で地元民にも解放してくれたマクベスを鑑賞してから出発したので、到着すると二時近く、爆睡しました。

すっかり寝坊。スタートが遅くなりましたが、明日は雨天らしいので、ちょっとだけ観光。

私にとっては超久しぶりの清里エリアの美しの森散策です。

来週末がツツジ祭りだそうで、標高1,500メートルともなると、レンゲツツジの一部が満開なだけでしたが、その分、あまり混まず、さりとて人が全然いない、熊に会ったらどうしよう、という程でもなく、程良い人出で良かったです。

北杜市運営の素朴な展望室施設ではソフトクリームを売っていましたが「清泉寮では350円のものが、団体さんには200円」がウリ。

たまたまバス観光のグループと一緒になり、ラッキーにも同じ価格で買えました。

清泉寮のと同じく、やわらかで、食べる前に落ちてしまった気の毒なお兄さんがいましたが、旅慣れた年配者からアドバイスされ、作り直して貰えたようで、他人事ながらホッとしました。

ここは眺望が良いため、何ヶ所かの望遠鏡が有りますが、なぜか一機だけは古色蒼然な一分間十円の珍しいもので、お店の人曰わく一番良く見えるそうです(笑)。

十円吸い取られて終わりかと思いましたが、ちゃんと見えましたよ。但しお子さま向けの高さで一分もキツいから、十円で良かった〜。

あいにく富士山は見えない日でしたが、八ヶ岳の裾野の新緑がとてもきれいでした。

我が家の近所で郭公の声が聞こえて、美しの森の帰りに寄った赤い橋では鶯の谷渡りを聞くことが出来、高原らしかったです。

英語劇 マクベスを見ました。

 自治会の回覧版で発見した英語劇マクベスの上演。地元大学の主催で、太っ腹にも地域貢献で、近隣の希望する住民は無料で観賞させていただけるのです。

 こんなチャンスはめったにない!

 友人を誘って観賞させていただくことにしました。すると、夫も見たいと言いだしまして・・・・(笑)

 八ヶ岳に行く直前なので、きついかなと思いましたが、せっかくの機会なので楽しませていただこうと思いました。

インターナショナル・シアターカンパニー・ロンドンによる舞台は、公会堂を使うので果たしてどうなるのやらと心配でしたが、至ってシンプルな舞台装置。大きなスクリーン(いわゆる映画など見るあれね)と、小さなスクリーン(衝立の方です)を使って、ある時はマクベスの城、ある時は魔女のいる森、ある時は元朋友の館などになり、また、演者も1人で複数役をこなしているようでしたが、衣装はもちろん、セリフ回し、体の動きなどから、別のキャラクターに成りきっていました。続きを読む

駆け込みボストン展 + 悠々岩崎邸

会期終了が近付き混んでいるとは覚悟のボストン美術館展に友人たちと行きました。

チケットは当日買い。上野駅構内で買えば良いと思ったら、今まで見たこともないと長い列。

観光名所に関して最も鮮度と精度の高い情報を持つ通訳ガイドの友人がアドバイスしてくれ、駅を出たから文化会館向かいの案内所兼チケット売り場でラクラク直ぐに買えました。o(^▽^)o

これでかなり時間が稼げたと思いますが、国立博物館は三十分待ち。

な〜に楽勝さ。過去の経験からいったらさ! 列は長くはありましたが、とぐろは巻いていなかった(笑)。以前はとぐろと言うかタイル張りの建物前の広場に蛇行して並びましたが、私たちが並んだ時点では、広場は空いていて、それに沿う砂利道に並べましたから。続きを読む

本日のいただきもの 2000円

 ドゥ・ハウスより楽天銀行に入金でしたが、ず〜っと忘れていて、じっつは真夏に書いております。オリンピックたけなわ(笑)。

 ドゥ・ハウスは色々な事業をやっているので、果たして何のポイントだったのか? 多分、きかせて・netではないかと思うんですけど。

 楽天銀行はポイント換金の入金専用口座。放置しております。しっかり調べようと言う気持ちと知恵があれば、うまい使い方があるのでしょうね。

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ル・アーブルの靴みがき

水曜日、このところ午後から荒れます!という気象情報が続きましたが、久しぶりに午後も崩れませんの声に押され、レディースデーのジャック&ベティに行くことにしました。

せっかくだから、まず接骨院。もし、ここで予想以上に時間が掛かったらアウトですが、早めに出て、先生もめちゃ遅くはなかったので、100均、図書館に寄りギリギリセーフになりました。

きっぷ売り場の横で売っているご近所のカメヤベーカリー製のサンドイッチで開演前に超簡単ランチ。


ル・アーブルの靴みがきという映画、超地味なので、もし地元紙の映画評が無かったら見逃していたかも。

地元紙の映画評はちょっと辛口で、大手配給、豊富な資金投入型には結構手厳しいのが、私好みなのです(笑)。

かなり好意的な評に引っ張られましたが、本当に見終えて後味が良くてほっこりしました。続きを読む

楽しい! 日曜日の鎌倉

 ふだんは平日に行く事がほとんどの鎌倉。

 今日は友人と一緒に3人連れで行きました。鎌倉の日差しはぎ〜らぎら。まるで夏でしたが、活気がありました。

 1年前の今頃、震災後の観光客激減により、小町通りですら閑散としていたのを思うと、喜ぶべきでしょうね。

 江ノ電側で集合し、御成通り経由で由比ヶ浜のレストランに行くまで、あっちぷらぷらこっちぷらぷら。

 鎌倉小川軒で友人お勧めのシュークリームを2個だけ買ったり(たった2個でも、ちゃんと保冷剤を入れてくれて感激です!)した後、行き当たりばったりで発見した「鎌人いち場」なるイベントに遭遇しました。色々なコーナーがある見ごたえのあるイベントのようです。

 中で京都の手づくり市みたいな雰囲気のアートコーナーで、とってもお安いアクセサリーをゲットしてしまったり、海岸を通って長谷駅に出たりして、12時の予約時間まで色々楽しめました。

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