ジオシティの記事のコピペです。
下の方におまけとして「使って良かった台所道具」がありますよ〜!


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食の安全を考えると(それに時間節約も出来るので)生協の個別配送はお勧め出来ます。






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★キャベツの一番上の葉っぱ。どうしていますか? もったいないな〜と思いながら、傷んでいたり、ちょっとゴワゴワなので、実は捨ててました。

 けど、ハタと思いつきました。我が家のアイドル、チンチラゴマちゃんに「おやつ」として乾燥キャベツをあげているではないですか。

 一番上の葉っぱといえども、出荷段階で既にさらに上の葉っぱを剥いでいます。特に我が家で買っているのは生協の無・低農薬キャベツという事もあり、安全性も高いと思われるので、かたそうだな〜、色がちょいと黒ずんでるよね、という事で口にするのがためらわれる葉っぱは、洗濯物干しに干してカラカラにさせてからゴマちゃんにあげる事にしました。

 サクサク、クシャクシャとおいしそうな音を立ててゴマちゃんが食べます。おやつというか、ケージから差し込んでじゃらしたり・・・。もったいないがなくなって、ゴマちゃんとのコミュニケーションも出来て、一石二鳥なのでした。

 お宅に草食系のペットがいたら、試してみてはいかがでしょうか?      (11/9/05)




★プレーンヨーグルトについている粉砂糖。これを使わない人って結構いますね。かくいう私もジャムだったり、メープルシロップだったり、ハチミツだったり、適宜好きなものを掛けたいので使わない方です。

 そこで、封を切って小瓶にまとめていたのですが・・・一袋の容量が書いてあるものをわざわざまとめる事もないなぁと思う事もままあります。

 例えば、レシピコーナーにも書いてある多層構造鍋を使ってプリンを作る時、三温糖を使っていましたが、最近ではプレーンヨーグルトの粉砂糖を3袋使います。多くの製品で1袋が15グラム。レシピでは50グラムと書いてありますが、マイナス5グラムでも十分に甘くて美味しい。

 急いでいる時に計量せずにパッパと混ぜ合わせられて便利です。プリンに限らず、特にお菓子作りに活用したら便利そうですね〜。                       (11/9/05)



★コーヒーショップやファーストフードなどで、頼まなくても勝手につけてくれちゃう事が多いものに、クリームや砂糖があります。以前、若いバイトのお姉さんが、片づける時、一気にざざ〜っと未開封・未使用で全く汚れてないそれらをゴミ扱いにするのを見て以来、再利用してくれそうもない店では、お持ち帰りしてます。

 甲斐小泉はコーヒーや紅茶にはミルクは入れても砂糖はいれないので、唯一砂糖を使うお友達来宅時のためにキープしてたんですけど、毎日お茶する訳じゃないから、結構たまってきてました。

 ある時、外でお茶して、やっぱり持ち帰りするという友人が耳寄りな事を教えてくれました。既に実践済みの方も多いかも知れませんが、彼女は砂糖を子どものお弁当の卵焼きを作る時に使ってるんですって。1袋を卵1個で、ちょうどいい位の味付けになるらしい。

 当日持ち帰りの袋は彼女いわく中身の少ないものでしたが、早速翌日卵焼きに使ってみたら、ちょうど頃合いの上品なお味となりました! これからも捨てられちゃう位なら、お持ち帰りするぞ〜い! (11/30/04)



★お宅の冷蔵庫にご家族に不人気のドレッシングは類はありますか? 我が家のそれはジェノバ風とか名付けられているもので、バジルが入っているもの。うちのお子ちゃま味覚の子供らには不評で、せっかく入手したものの出番がいまいち。このまま劣化していくのはいかにももったいないと思っていた時思いつきました。

 そうだ、トマトケチャップに混ぜて簡易ピザソースを作っちゃえ! ピザについてはこのサイトのレシピにもありますが、ひろ子さんのGenRoco・Chouのお料理帖の4ページにあるお手軽薄焼きパリパリピザがオススメです。ここにトマトケチャップでもいいと書いてあったのがヒントになったのです。

 バジルの効いたドレッシングとトマトケチャップを合わせると、結構いけるソースが簡単にできました。ドレッシングとしてはNGを出した息子どもも、何も知らずにおいしそうに食べてますよ〜。もちろん、私自身は本来の使い方もしています。(6/6/04)



★オクラなどの野菜のネットですが、いくつかためて捨てる前に汚れ落としに使いました。排水孔のあたり、カゴなど、網目の摩擦で汚れが取れます。使い終わって汚い状態だったら惜しげなく捨てられるのがよい点です。勿論、普段からしっかり掃除していてたいして汚れないのなら、さっと流して何回も使えますよ。(^_^) (5/6/04)



★塩蔵わかめご利用の方いらっしゃいますよね。ダラダラ使っていると、最後の方、ど〜っさり塩が残りますが、あれを捨てるのはいかにももったいない。さりとて、料理に使うのもなんだよなと思った甲斐小泉。健康情報で「塩入りの風呂は体があったまる」と読んだので、シールウェアに入れておいて、お風呂に入るときお相撲さんの塩まきの如く、ぱっとつかんで入れてます。粗い目のザルで残りかすのわかめなどを取り除いておいても、まだ多少わかめが浮く。でも、いいじゃないですか。海草パックなんてあるんだから、悪いわけないや!で済ませてます。もったいない心も満足するせいでしょうか、身も心もあったまるよ〜! (健康ネタにもダブルポストしてます(^^ゞ) (2/9/04)



★せこ〜い、文字通りドけち指南的なネタでございます。捨てられない、真性貧乏性の甲斐小泉、ジャムは最後の最後まで使わないとイヤなんです。そこで、いよいよ残り僅かになったら、ジャム瓶の中に紅茶を注いで「ロシアンティもどき」にして余すところなく活用します。

 要注意事項として、熱々の紅茶を注ぐと、ガラス瓶は割れます。私は使うことがないのですが、プラスティックなら溶けるでしょう。なので、ちょいとぬるくなってから注ぐこと。この手は蜂蜜、メープルシロップなど、甘い系の瓶モノに応用がききますよ。

 なお、ぬるいのはヤダという方は、電子レンジで熱々にする手も・・・(となると電気代が掛かって何のこっちゃになるかな(^^ゞ)味より「使い切る!」満足感を優先のドけちネタでした。(12/14/03)



★トウモロコシの皮は全部はむかず、表面の汚いのを取り除けて、電子レンジにかけましょう。1本おおよそ5分程度を目安に。(機械や本数によって適宜調整してください)ラップをまかなくても、皮のもつ保水作用のためでしょうか、おいしく仕上がります。(ラップの節約、時間の節約!)(8/26/03)


★メロンを食べる時、一般的に真ん中の種の部分は取り除いていただくことになると思いますが、結構汁気たっぷりで、即ゴミ箱直行はもったいないですね。甲斐家では、食器やボウルの上にザルを置いて、取り除いた種はここにいったん入れておきます。しばらくするとポタポタと果汁がおちて、量はそう多くないものの、天然100%果汁のジュースが出来ております。この果汁、ちびっと飲んでしまってもいいですし、シャーベットなど作るなら、材料の果肉の足し前にしてもいいと思います。(7/27/03)


★節約を重んじるなら、フライパンや玉子焼き器はやっぱり鉄製がいいのでは?と思う甲斐小泉であります(多層構造のフライパンもいいのかも知れないけれど、未だ使用経験なしにつきノーコメントです)。と言うのは・・・油が少なくていい、こびりつかないと言われるフッ素樹脂コーティングのパン類ですが、甲斐小泉みたいな荒っぽいやつの手にかかると、寿命がせいぜい数年なのです。で、剥がれてくると、かえってこびりつきやすくなるのが、この手のパン類の欠点。

昔は本体がお高かったので、塗装しなおしのお直しもあったようですが、今なら新しいのを買った方が早いということになりそうですし、そうなるとひたすらもったいない。鉄製は重たいですし、確かに油の量は多くなりますが、鉄分補給ができるというメリットがあるし、何よりも、雑な扱いをしても(例えば、金属製のへらなど使っても大丈夫!)タフなのが取り得です。油の量についても、最近はオイルミストなどの名前で売られているスプレーを使って、ごく薄く表面に塗るという感じで量を減らせるようになっていますよ。(^_^) 

 一般的に言ってワゴンセールなどに出るフッ素樹脂系のものより鉄製は2〜3倍くらいのお値段ですが、その分なが〜く使えるので、結局お得かと思います。使用後は、油をボロ布や新聞紙、トイレットペーパーなどのお金が掛からないものでぬめぬめした汚れを落としてから洗いましょう。そして洗ったあとは、空焼きをして水分を飛ばしてから、使い残りの油でもいいからうす〜くひいておけば錆びることはありません。(6/29/03)


★台所には文鎮&ポストイットを! 料理のレパートリーがまだまだの甲斐小泉。(多分永遠に満足できるレベルにはなるまい(^^ゞ)料理するときには、しばし料理本を引っ張り出しますが、薄いパンフとかならいいけど、本という体裁のものは、当該ページを開いた状態をキープするのが、台所という場所では結構困難でございます。

そこで、文鎮のお出ましじゃ! 今まさに作ってる料理のページの上にドスン! 出来るだけ凝ってないあっさり系の文鎮にしましょうね。油汚れでも洗えるから。(甲斐小泉は会社勤めをしてる時にノベルティの残りもんをもらった人工大理石の文鎮じゃ。ざぶざぶ洗えるよ)

次いで「この料理は定番、だけど記憶力が悪くて、ワタシャ覚え切れない」という私のような方はほそいポストイット(またはもどきの接着剤つきメモ)を貼って、次の時も簡単に出せるようにしておきましょう。(6/16/03)


★増えすぎても、結局、全部は使い切れない、料理下手の甲斐小泉。こんなやつには料理本は無駄っちゅうものかも知れないです。加入してる生協で貰う注文用チラシには料理メモがついてるから、そういうのを切り取ったり、金融機関、保険、新聞などなど、色々なところで無料でくれる小冊子で「こりゃ、作れそう」というものを作ってみたりして、極力増やさないようにしてます。

けど、どうしても相性が良さそうなのは買ってしまうもんね。まず、書店で見て、図書館で借りて、汚さないように気をつけながら、一つ二つ作ってみれば、著者の作り方やセンスと自分の相性が分かるので「いける!」と思った時は、けちらず買います。

いかにドけちでも、図書館から借りた本を油や粉でめちゃくちゃにするのはルール違反だよぉ! それっくらいは投稿で稼いだ図書券で買うわいっ!  (6/15/03)


★料理の手順として、ボウル使用という場面は多いものですね。勿論、粉モノをこねてお菓子を作るなどという時はボウルは我が家でも欠かせないですが、ほんの少々の時は、深皿やどんぶりをボウル代わりに使ってしまいます。我が家ではボウルはちょっと高い場所に収納してるし、使い終わって洗うまで流しでの場所も取りますし・・・

 似た様なことでは、調味料を合わせて煮る、煮詰めるなどという時は、ボウルや皿に取らず、いきなり煮付ける鍋に入れてしまうというのがあります。手抜き&時間節約ワザなのでした。(^_^)      (12/21/02)


★調味料を入れるときは、さしすせその順にと言いますね。さとう、しお、酢、しょうゆ(せうゆ)そは・・・ソース? みそ?ってな疑問はさておき、甲斐小泉は料理のレシピを見て、しょうゆ、みりん、砂糖、塩などと書いてあるときは、何本もスプーンを使ったり、洗いなおすのは面倒なので、砂糖、塩と言った粉末状のものから入れて、酢、しょうゆなど液状のもの、という順にします。もしもねっちょり系のみりん、蜂蜜などが入っていたら、それは一番最後。酒などのさらっとした液体の後に入れます。これで多少なりとも時間短縮なり〜!     (12/21/02)
  

★お宅の台所に、食べ物に直接使うのにはちょっと心配、だけど、捨てるにゃもったいないというちょっと古めの食用油などございませんか? 甲斐家にはあります。使いそびれちゃったオリーブオイル。いかに酸化しにくいと聞いていても、やっぱり直接口に入れるにはちょっとなぁ、という感じだし、さりとて捨てちゃうのもなんだしなぁ・・・という訳で、現在その油は鉄製のフライパンを使い終わって洗ったあと、空焼きした仕上げに、ごくごくうす〜くひいて保護するのに使っております。微量だから、口に入って何かする危険性はないも同然(現にこうして元気だよ〜)だし、お手入れ用だけに食用に使える油を使ってしまうのももったいないというケチ心にもマッチしております。 今では、この油がなくなったらどうしよぉ、と思うほど(笑)     (11/27/02)

★ラーメンを買う時は、スープの種類など問わず「とにかく売り場で最安値を」と思う甲斐小泉。だけど、子供らは「僕は味噌」「僕はしょうゆ」など好きな味がばらばらで困る。しかし!そんな時には冷蔵庫を覗くと、ちゃんと当該の味のスープがあるのだ!

 というのは年齢を問わず(笑)食べ盛りの男3人がいる我が家、ラーメンを作ると「お代わり!」となり、半分以上残っているスープの中に新たに茹でた麺を加えるという次第で、袋入りのスープだけが残るというパターンが多いのであります。それを捨てずに取っておけば、スープの味におかまいなく麺の値段で買い物が出来るという至極簡単な仕組みです。             (11/24/02)


★やっぱり私って、正真正銘ケチやな、と我ながら思うワザです。(^^ゞ 粕漬け、味噌漬の類ですが、肉や魚などを包んでる粕や味噌、捨ててはいけませ〜ん! 量にもよりますが、自分で買って来た肉や魚を漬け込んで、もう一回粕・味噌漬を楽しみましょう!(7/18/02)


★甲斐小泉の友人が面白い話を教えてくれました。彼女はスーパーでパートをしてるのですが、魚類の見分け方で、養殖ものと天然ものでは、ヒレで一発で見分けがつくというのです。海洋を泳ぎ回るために天然ものの背びれや尾びれはゴツゴツという感じでよく発達している一方で、養殖ものは丸っこくというか鋭さがなくて、退化しているのだそうです。売り場で「天然物!」を謳ってるけど、これ大丈夫?という時にチェックしてみてください。お互いに、退化しないようにしなくちゃね、と言い合った話でした。(6/15/02)


★台所の節約アイテムの一つとして欠かせないのが、シール容器。粗品やら100円ショップやらで手軽に入手可能な一方で、タッパウェアなどの割合と高級なお値段のものもありますね。

 甲斐小泉が十数年いろいろなのを使ってみて思ったこと。それは甲斐小泉みたいなズボラタイプには、不透明なタイプはたとえどんなにお値段が高くても、どんなに可愛い柄がついてても向かない!ということであります。

 陶器製や柄の可愛いものは、たぶん「蓋を取ったらそのまま食卓に出せる!」がアピール点だったのでしょうけど、冷蔵庫に入れておくと、中身がぜんぜん分からない。いちいちチェックするのも面倒だけど、そもそも貧乏性が冷蔵庫の開けっ放しチェックを許してくれません。^_^; そうこうしているうちにドンドン奥に押しやられてしまって、気づいた時には「化学変化を遂げた」中身だのカビ生えだのが始まってるというのが、甲斐家で陥りがちなとほほなパターンでした。

 陶器製のものは、確かに酸に強いなどのよさはありますが、酸に強いならばガラスでもいいわけで、ガラスなら透明だ!という事で甲斐家でお台所の新メンバーとして加入させるシール容器はお値段より密封性より何よりも中身が見える!がポイントなのです。もちろん、ずぼら&がさつじゃなくて、ちゃんと管理できる方は、不透明でもラブリーパターンでも、なんでもドンと来い!ですよね。(^.^)



★皆様、材料を混ぜてそれを加えるだけで一皿出来る調味料の類、どのようにお考えでしょうか? えっ、添加物の塊? 価格が割高? 言えてる、言えてる…甲斐小泉もごく最近までそのように考えておりました。

 しかし…今年の夏はちょっと考え直したぞ。というのは、田舎に滞在中、大変ありがたくも、友人、兄、知り合いなどから、次々と夏野菜が舞い込みまして…ご近所に分けて差し上げたりはしたものの、結局全ては使い切れなかったのであります。

特に悲惨なのがきゅうりでありました。あんまりにも大きくて、数が多くて…ゴロンゴロン。最後は泣く泣く処分せざるを得なかったのですが、自宅に戻ってスーパーできゅうりの価格を見てから後悔しきりでした。おまけに、自宅に戻るやいなや、長男が申すのです。「おばちゃんちで食べたきゅうりがおいしかった。同じのが欲しい」と…・義姉は有名な料理上手。忙しいのに手まめです。しかし…甲斐小泉は違う! 

 そこで助けを借りたのが浅漬けの元。生協ブランドのを買って来て、田舎で無料だったのから思うと真珠のように高いきゅうりを輪切りにしてビニール袋で漬け込んだ…・このしごく当たり前の行為を、田舎にいる時にやっておけば良かった。きゅうりなんて嫌いなんだと信じていた長男が次々に口に放り込んで行きます。

 もひとつ…茄子、これ甲斐小泉は小学校の時、食べ過ぎが原因で気持ち悪くなって以来苦手な野菜(甲斐小泉の唯一の偏食野菜です)となってましたが、レトルトのマーボナスの元を使うと、おいしいんですな、これが…・今まであった意識がちょっとチェンジしまして、「いいじゃんか、例え添加物の塊だって。だって、新鮮な野菜をさっと食べられるんだから」と思うようになりました。で…価格のほうは…田舎でお気に入りの百円ショップで買うマーボナスのもとですから、決して高くはない、という次第です。調味料の類も使いようでは材料を使いきって、倹約になるのよね、と思ったのでありました。



★外出続き、悪天候、子どもの病気、財布がからっぽ…などなど、買い物に出掛けられないことはままあります。そんな時、卵や粉や根菜に調味料という基本的なもの以外にツナ缶があるとすごく便利。たとえば…

ツナサンド…ツナをマヨネーズであえたもの、とみじん切りの玉葱を合わせてパンやクラッカーにサンドする。

ツナ手巻き寿司…寿司めしに海苔、あとはキュウリに梅干に卵焼きでもあれば、ツナのマヨネーズ和えを入れると、一気に寿司らしい雰囲気になります。子ども達は大好きだと思いますよ。(少なくとも我が家では好評)

ツナピザ…ピザクラストの上にツナと玉葱の薄切り、ピーマンくらいを載せて、ピザソースにシュレッドチーズをかけて焼く。これにカップスープやらワインでもあれば、ちょいと豪華な雰囲気になります。

ツナホワイトソース掛けパスタ!…ツナと玉葱をホワイトソースで和えて、マカロニとまぶして、焼いたのがグラタン。たっぷりかけるとスパゲッティ。これまた美味しいなり。

ツナカレー…カレーに入れる肉がないっ!なんていう時もツナ缶を2つくらい使ってしまえば、マイルドで喉ごしのよいカレーが出来る。

などなどツナがあると、メインのお肉や魚がなくても、なんとかなっちゃうこと多いです。勿論、ツナだけじゃ始まらないので、粉や牛乳、ホワイトソース用のバター、玉葱など根菜類、マヨネーズや調味料、それにお米などの存在も忘れてはいけませんが…・貧しき時も病めるときも、我ツナと共にあらん…なあんちゃって!




★ツナ缶も賢いが、快速手抜き料理の味方として、もう一つ。寿司酢はいかが? これ、酸っぱい系が大好きな人には、ありがた〜い味方となってくれること請け合いです。

 少々メニューをご披露 (^。^)

快足タコマリネ…これ、生協の組合員のつどい、というイベントで教えてもらいました。作り方は…蒸しタコをスライスしたものに、水にさらした玉葱の薄切りをたっぷりかけて、その上に寿司酢とオリーブオイルをかけるだけという簡単さ。こりこりとしてヘルシーな感じで、ワインの肴なんかにもいいし、レタスなんかといっしょに朝食のサラダの具にするのもいけます。

エセんまい漬け…この変なネーミングは(上の快足タコマリネもそうですけどね^^;)甲斐小泉の造語であります。要するに…大根でもカブでもいいから、あの手の淡白な根菜をスライサーで薄切りにして、ちょっと塩して(なくても大丈夫)寿司酢をかけておくだけ。これにできたら刻み昆布なんかつけると、あのぬめぬめ〜っとした千枚漬け風のおいしい漬物ができちゃう! 大根など1本もてあまし気味の時もお勧めですよん♪

寿司酢はオリーブオイルとの相性もすごくいいので、甘みのあるドレッシングとして、茹でたブロッコリーにかけたり、マリネ風に使うなど、色々と試してみてくださいね。(^。^)



★主婦歴十余年を越えた甲斐小泉がつくづく感じるのは、野菜料理の重要性。肉や魚は、炒めるとか、さっと焼くとか、甚だしき場合はさしみをドカン!と盛るってな事で、比較的簡単にサマになる料理が出来るのですが、野菜料理はすこぶる簡単とは言い難い。まさか毎日サラダじゃ、ドレッシングやマヨネーズによる油の摂り過ぎも心配だし、第1、かさがあるので、大した量が食べられません。

洗ってゴミを覗いたり、場合によっては虫さんに出て行っていただくなど、色々な下処理があって、それから切ったり、はったり(するわけないか(^^ゞ)色々な作業を得て、ようやくおいしいお料理となる…この手間ひまが不精ものの甲斐小泉には結構面倒なんですな。

で、結果、買いすぎた野菜をしばしばダメにしてきました。思考錯誤の結果、野菜は調理しきれる確信のある量を買うこと、そして、レパートリーそのものは広げなくとも、簡単でおいしくて、あきない料理を覚えること、をポイントにすれば、まずまずやっていけると分かりました。ということで、レシピの頁に書いてあるお勧め料理本は使えますぞ〜。

でも、未だに疲れちゃったときなど、時々冷蔵庫の野菜庫から訳のわからぬ化学変化(?!)を遂げた元野菜が出てくることが…ないわけじゃないです。甲斐小泉未だ修行中!



★この話、特に料理の場面でよくありがちなので、便宜上お台所ネタに入れちゃいますけど、本当は住まいのネタ(洗剤など)や人間関係でも言えること。たとえば、料理などで、塩一つまみとかいう表現だったら、まさか、ゲンコツで一つまみしませんよね〜。^^; 指先でほんの一寸つまんで入れて、味を見ながら、必要なら増やしますよね。他の材料についても、特に調味料は少なめベースで、薄味から味付けしていった方が味がしつこくならず、無駄も出ません。

で、掃除の時だって、まずは薄い洗剤から使わないと、家具の塗料がはげたりするし、お引越したてで、いきなりお隣さんと濃いつきあいをしてみたら、とんでもない人だったけど、後へは引けない^^;なんて話も聞きます。最初っから多めやら濃い目にしちゃうと、逆戻り不可能ってこと、万事につけて忘れずにいきましょう!