ジオの記事のコピペです。
★厚手の鍋を使っている場合(私の気に入りの多層構造鍋などそう)、茹で上げるとか、レトルトもの、冷凍モノを食べられるように過熱する時、説明に書いてある通りの時間を目いっぱいガスを使い続けなくても大丈夫。沸騰を確認した段階で、火を止めてしまって、そこから説明書の時間くらいのタイマーをかけておけば、大概、程よく茹で上がり、程よく加熱されています。

甲斐家は電磁調理器とは当分無縁かと思いますので、電磁調理器で同様の現象になるのかは不明につき、ガスネタでアップです(笑)。 (5/7/04)



★これ時間節約のところに書き込みながら「よく考えると、これって結構省エネじゃない」ということでこちらにも書くことにしました。ダブルアップでごめんなさい。というのは…インスタントモノじゃないラーメンや、スパゲティ、さらに乾麺を茹でるとき、定番のたっぷりのお湯というのを沸かす時間が掛かるのを、なんとか手早くということで、ポットのお湯を使ったり、あるいは、流しの上の調理器具や皿など、取りあえず洗ってしまっていいものを混合給水栓のお湯の方で洗って、「熱くなったぞぉ」という状態で、鍋にお湯を入れてしまって、そこからスタート!という訳です。あくまでも「皿洗いしてる途中で温まった湯を使う」というのがポイントで、湯を沸かすためだけにわざわざ水を流してしまってまで湯からはじめようとはしないところが甲斐小泉なんです。こーゆうことするためには、あまりきちきちと使った食器をその都度洗わず、適当に貯めてから洗うというのもポイント。結局、水・ガス・時間の3点セットで節約になるのよ〜。使ったらすぐに片付けなきゃ気持ち悪いという几帳面タイプの人にはちょっと苦しいかな?




★ご近所さんとのお茶飲み会で、急いでパスタ類を食べたいとき、どうする?という話題になりました。スパゲッティ茹でて、それからレトルトとか冷凍のパスタソースを使うと、鍋の汚れが最小限で済んでいいよねぇ、という話で、甲斐小泉は「大きな鍋に引っ掛けられるザルかけて、上は麺、ザルの下はソースで一石二鳥だよ〜ん。」と言うと、同好の士にして良きライバル(?)の節約派マダムが「あたし、やってる!」と二人で盛り上がってしまいました。中には「パスタの袋から何か溶け出しそうで不気味。」という意見もありましたが、心配な方はプラスティック系の袋の時はやめておき、アルミの袋だったら、まずは大丈夫かと思いますよ。これで、時間とガスと洗い物の手間が節約じゃ〜!♪ おおっ、書き忘れてました。勿論、茹で汁は洗い物に使ってくださいよ〜。(^。^)




★バタバタしていて、ついついヤカンの火を止めるのを忘れる事も多い私。自宅では、ふつうのヤカンでも注意力が欠けずに何とか済ませていますが、田舎の家では、笛吹きケトルです。「あっ、オオムラサキがぁ」「あ、リス!」なんて言っている間に、消し忘れをしたら、危険ですし、ガス代も無駄ですものね。(本当は、自宅も笛吹きケトルに替えたほうが良いかな?と思ってるところです。)




★当ページの常連さん、ひろまるさんからの情報です。そうめんなど茹でるときは、茹であがる時間の前にガスの火は止め、あとはフタをして余熱で仕上げる。こうすると規定の時間通り茹でるより省エネです。甲斐小泉はよくパスタ類で同じようなことをします。麺類の出番が多くなる夏休みには、チリも積もれば山となる…ですよ。(^。^)




★お買い物頁のお台所編にも書きましたが、野菜を茹でたら、アツアツの湯は捨てずに、別鍋で受けるなどして取っておいて、トマトの湯剥きに転用するとか、レトルト製品の温めに使う、あるいはゆで卵に使う、などなどすると、湯を新たに沸かし直す分のガス代が節約できます。これぞチリも積もれば山となるネタでございます。




★プロパンガスを使用している地域は、ガスは台所のコンロやオーブンだけにして、給湯やお風呂は灯油使用の仕様にした方が、燃料費が安上がりのようです。(甲斐小泉の田舎のご近所を見渡して)




★更に、別荘のように人が常駐しない場所では、台所も電気式のコンロにしてしまったほうが、いっそ安上がりでしょう。プロパンは全然使わないでも基本料金としNTTの基本料金より高いお金を取られますので。
→ただし、初期の設備投資はガスに比べてずっと掛かるそうです。^_^; (3/26/02加筆)




★お風呂を沸かすとき、夏場は水をためて時間を置いてから、冬場は水をためたら直ぐ、あるいはいっそ給湯器から湯を直接入れた方が、ガス代は節約できるそうです。




★甲斐小泉家は追い炊きが出来ないタイプなので、つづけざまに入るようにしていることはもちろんですが、お風呂に入ると同時くらいに給湯を始め、だんだんに湯を充たして行くと、体を洗い終わって浴槽に入るころには、い〜湯加減になります。




★鍋の底からはみでるほどの強火はガス代がかかるばかりで非効率的。また、鍋を火にかける前には、なべ底がぬれていないかチェックして、ぬれていたら拭いてね。




★圧力鍋は省エネの味方。とくに豆を煮る時や、カレーやシチューを作るときなど、早い、早い。
→最近は圧力鍋に加えて、シャトルシェフとか、はかせ鍋など、鍋を火から下ろしたあと、じわじわと余熱で煮込む方式の鍋も人気が高いようです。収納場所が乏しい甲斐家では物を増やしたくないので、利用していませんが、かなりいい線行くのが、土鍋だそうです。そういえば、土鍋は火を消したあとも、フツフツと煮えています。土鍋=鍋料理というのでは、もったいないかも?甲斐家でも2002年の冬はかなり活躍しましたよ。(^。^)(3/26/02加筆)