今日は春の選抜高校野球の決勝戦。初出場初決勝戦進出の長崎の清峰対、いわば地元の横浜高校。FMラジオでは当然ながら「頑張って!」と言っておりましたが・・・
 結果、な、なんと21:0。決勝戦にしてはあまりに見事な成績過ぎて、はっきり言って嬉しくない。見ていないから、経過は分からないんだけど、清峰は力みすぎてしまったんだろうか。

 それにしても・・・伝統校であるPL学園を破った清峰だが、こんな点差が開くと、この学校に僅かな点差で負けたチームは「むむむむ・・・」と思うだろうし(って、この場合はどうやら、同じく地元、東海大相模のようだ(^^;))、逆に横浜と接戦だった八重山商工のような学校は本当に惜しかった!と思うだろう。(個人的には八重山に勝たせてあげたかった)早実なんかも連戦じゃなかったら、勝てていたかも知れないだろうし。(という意味では、今回の横浜は強運だ!)

 清峰のメンバー構成がどうなのか知らないが、横浜の場合、はるか以前に甲子園の常連状態となってからは、レギュラー選手で地元出身の子はレアな存在で、学校の所在地が地元なだけで、内実は地元とは言い難い状況。(あの松坂君だって、県外の子だ)

 同じ全国大会でも、公立であるが故に全国からの強い選手を集めるのは無理らしく、せいぜい県内という地元の強い選手だけで成る金沢総合の女子バスケットボールの優勝ってのは、素直に喜べるんだけどねぇ・・・(^^;)

 そういや、近所でもプロ入りした坊ちゃんは高校野球、東京都代表だったし、アメリカで頑張ってるバスケの彼も地元高校じゃなくて、能代まで行ったんだよね〜。その方が色々な意味でチャンスが大きいからなんだろうけど・・・全国から強い選手を寄せ集めてるチームを地元チームとして応援するのに抵抗を感じる私って、ヒネてる?了見が狭い?

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