今日の夕方、通訳ガイドのお仕事を紹介する番組を教育テレビでやっていた。その事を、ガイドやっている友達にメールすると、お仲間の皆さんはご存じなかったそうで、喜んで下さったとの事。
 実際には放映時間中には二男がテレビを占拠していたので、ビデオ録画したものを10時過ぎ頃に見たのだけど、すごい難関なのね。そして、気配りと体力が必要なヘビーなお仕事。日当は3万円内外で、チップもありとの事だけど、内容を見ると、それくらいは当然だと思われる。

 で、翻って、近所のお友達。(じっつは、一昨日、本日とお茶しましたです)その難関のたった6%しか通らないという国家資格に第二子妊娠中にトライして、見事合格。子育てと両立しながら、細く長くという感じでお仕事を続けているのだけど、そういう実力者に限って、偉ぶらないし、やたらと英語を使ってみたりしないのよ。

 OL時代、妙な英語を使っては、周囲を煙にまいたり、英語が苦手な人達を見下していた人達、じっつは、あんまり実力がなかったのではないかなぁという気がする(私は勿論、見下された側)。本当の実力者はやたらとサーカスティックなんていう単語を使って人を小馬鹿にしたりせず、日本語をきちんと喋ってたもん。

 悲しいけど、今の私は、たま〜に、人を煙にまく時、妙な英単語を混ぜてみたりします(^_^;) つまり実力がないという事です。ですが、このしったか英語もどきは、いばりんぼうタイプの中高年男性には結構効き目があったりするのです。


 テレビを見つつ、我が身の恥と友の実力を考えていましたが、今日の午後は、京都の懐石料理店のデザートに出そうな、サクラ豆乳羹他、パン&ケーキ達人による力作他をいただきながらの楽しいお茶会だったよ〜ん♪

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