クリスマスのプレゼントは恋人や大切な人へ、あるいは自分へのご褒美というのが定番のようであります。
 が、この時期はボーナス時期という事もあるのでしょうが、歳末商戦と並んで共同募金や救世軍の社会鍋(今もあるのかな?私が子どもの頃は繁華街の駅で賛美歌のトランペット演奏をしながら、軍服を着た方たちが大きな鍋に募金を集めていました。軍服はああいう風に使うのならいいなと子ども心に思った次第)なども出番であります。

 私もこれから些少ながら寄付をしようかなぁと思ってます。ユニセフや日本赤十字等、知名度が高いところへの募金は安心感がありますが、私の場合、そういうメジャーなところは多くの方が募金なさるだろうし、生協や自治会を通してほんの少しとはいえ募金してるので、専ら個人、あるいは小さな規模で頑張っておられるところへと思うわけです。

 今日もホームレスに炊き出し支援を行ってる篤志家としか言いようのない青年、藤田さんが発行する「ひびき」という冊子が送られてきました。篤志家なんですが、本人がやってあげてる!とか、施してますってな上から見下ろすところが全然なくて、「楽しんでいる」とおっしゃるところがすごいと思うんです。若干22歳の時からもう10余年。タダモノではないのはもちろんです。

 たまたま八ヶ岳関係でメールをいただきまして、彼の活動は段々に地元の方々の理解を得て、今は北杜市の私の友達何人かの出身地、かのサントリーやシャトレーゼの工場のある白州で、これまた地元の篤志家から畑を借りて、働く意欲があるのに、やむを得ず職を失って路上生活をされている方たちと一緒に耕し、収穫し、炊き出しをされてる訳です。

 別途本職があるとはいえ、毎週末、ケットラ(軽トラックを八ヶ岳界わいではこう呼ぶのです)を駆って物資の運搬、農作業にと、本当に頭が下がりますわ。

 藤田さんの山谷(やま)農場の事は、NHKのボラページにも載ってますので、興味のある方はご覧になってみてくださいね。

 また、時々不用品(玉石混交というより石ばっかりだと私は恐縮してるのですが、都度、お礼状やお電話を下さる素敵に明るい方です)をお送りする夜廻りの会廿日市の米田さんも、藤田さんつながりで知りました。

 世の中、本当に武張って「あれやってあげてる」「これやってあげてる」(悲しいことに十分な俸給を貰っているはずの教員でそういうことを言う方を見たことがあるんですよ〜。私は役員してた立場上、言えなかったんだけど、何言ってんだ!と怒鳴りたくなりましたね)と自己アピールしまくる人が多い中、地道に福祉をされている方がいらっしゃるのは、暗い話題が多い中、嬉しい話です。

 ケチ虫を自称する私ですが、無駄遣いがいやなんですよ。間違いなく世のためになる事をされている方のところで少しでもお役に立つ事があるお金って絶対に無駄じゃないと思います。(昨今の税金はそういう意味で怪しいぞ。給食費を払わんという論陣をはるのは確かにけしからんのだが、努力が報われない世の中だと思い始めたら、旧社会主義国みたいに、くれるものは何でもよこせになるんだろうなぁと思います^^;)

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