ふんふんふ〜ん、今日は大学指定の金融機関の京都支店でお振込みをすれば、当行扱いで手数料のうん百円が浮くぞ〜と思っておりました。
 しかし、懸命な皆様ならきっとお気づきでしょう。おばかな甲斐小泉親子は「お金おろそう。あんたの口座に振込み用のカードを追加で作ろう」と郵便局に行って「あれ、ここ、潰れたの?」とぽか〜んとしてしまい、長男の「ここ、昨日は開いてたよ」という言葉にハタと気付きました。

 そう、今日は春分の日で、旗日ではありませんか。おばかもん!

 振込み手数料が浮くどころか、ホテル代は余分に払うし、るんるんでおばんざいバイキングなんてして散財してるぞ、と長男は言うけれど、まっ、いいじゃん。

 巣立っていく息子と相対して河原町のビルの窓から地上の天の川に見える道路周辺のきらめきを見ながら、たっぷりおばんざい食べて、それから「鼻息がうるさい」とかいやみ言われながら、ツインベッドの部屋で爆睡なんて・・・しばし夢の時間ですよ。

 かわゆいベビー時代は当たり前に隣に寝ていて、母が離れるのを嫌がって小さな足を私の胴に絡めて寝ていた長男も、もはや「うざいおばばとなんていられるもんか」と立派に(!?)成長したもんですな〜。

 貴重なひとときだったと思えば、ホテル代ももらい物の金券主体で400円しか払ってないわけだし(笑)。

 結局、オオゴトと思っていた学費振込みが出来なかったので、一気にしぼんでとっとと帰宅する事にしました。

 長男、帰りの新幹線の2人分の料金を見て仰天してました。19日も下宿決めの時に払った手数料そのほか諸々を見て驚いてましたけど。

 どうだ、わかったろ!

 合格おめでとう!と言った後、すぐに頭を抱えてう〜っという感じになるなんてしらける!と言っていたけど、母が頭を抱えた理由が・・・・

 最後にお昼にホテル地下の穴場的カレーランチを食べて帰宅。

 ベランダの花はピンとしてるし、ゴマちゃんは元気だし、それにちょっとくっちゃりした感じながらちゃんと洗濯物も干してありました。

 しかも、です。つかれたな〜、ご飯は手抜きだ(毎度の事?)と思いつつ台所に行くと、味噌汁があるではないですか。「こりゃ腐ってる?」と思ったけど、出かける前に飲み干して来たので、これは二男作でした。ご飯もちゃんと炊いているし・・・

 長男のしばしのお別れちょぼ土産を持参したご近所で早速上がりこんでお茶したんだけど、「二男君、洗濯物干してるんで驚いた」とのお言葉(はい、近所の主だった方々には「留守中何かあったらよろしく」とお願いしておりました)。

 いや〜、長男以上に二男が成長してるのが分かって、これもまた嬉しいことでしたよ。

 今回は観光の類は一切なかったけれど、ひじょ〜にこゆ〜い感じの関西行きでした。さ〜て、明日からまた金策だ〜。

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