某株主優待券で4月末まで有効ってので慌ててお友達を誘って映画へ・・・。
 個人的に行ってみたかったのは「バッテリー」だけど、こちらはもう終演間近で夕方上映しかないし、誘った友達の希望で「東京タワー」にしました。

 でね、映画見ていて、やっぱり・・・と思いました。

 というのは1月末に子育て母ずで映画「モーツァルトとくじら」を見た帰り、有楽町界わいで、ぬぼ〜っとひょろ長い、非常にすねの細い顔の小さい、だけど、くしゃ〜っとした汚い格好をした全然私好みじゃない(笑)青年が立っていて、向かい側にそれなりにきれいな女性がいて、カメラが回っていたの。

 同行の友人が「あれ、オダギリジョーじゃないの?」と言ったのに、ワタシャ「違う」と言ってしまったのですよ。だって、私が彼を知ったのは大河ドラマ「新撰組」の齋藤一(元々新撰組キャラでは結構好きな人)だったわけで、あの薄汚いのが彼のわけないと・・・

 はい、分かりました。あっちが本当の姿だったのね(笑)。あの時見たのはどうやらオダギリさんだったみたいです。

 首都圏でうごめくと、たまにこういうことがありますね。去年の暮れにモトマチで片岡鶴太郎さんを見たこともあるしさ。(片岡さんとオダギリさんだと大分タイプが違いますが)

 で、映画自体は、個人的には「感情垂れ流しやんけ」というところもありましたね。子どものために滅私奉公する母を賛美っていう感じがしないでもなくて、ちょっと危ない方向なのかなぁと思わんでもない。それから、JTの陰謀かも知れないなと思う程最近のメジャー配給の邦画って、やったら喫煙シーンが多いの。非インテリ、怪しげ、投げやり等々の雰囲気を出すのにタバコは有用なのかなぁと思うけれど、ちょっと出し過ぎだよなぁと思う。

 見所としては希々希林(あれっ、この字で合ってた?)と内田哉々子の親子リレー演技ですね。オトンの小林薫はカッコイイけど危うげな青年からくたびれた初老までうまく演じていたと思います。(でも、喫煙シーン多過ぎだけど)

 チョイ役がなかなか豪華でしたなぁ。

 しかしねぇ、最後の方、抗がん剤治療でのたうつオカンの姿に亡母の闘病が重なりましたよ。おまけに亡くなった後に出てきた手紙に書いてあった言葉まで・・・でワタシャそこでタオルハンカチ出して泣いちゃいました。誘ったお友達は昨年母上をなくされたばかり、13回忌を迎えようという私でもうぐっ!だったので、彼女には切なかったかも・・・。

 これ以上はネタバレになるので(もう十分ばれてるか(^^ゞ)やめますが、これは私より主人公とよく似たちゃらんぽらんな学生生活を送ったらしい兄貴が見たら号泣ものだったろうなぁ・・と。(ただし、オトンもオカンも全然違うタイプですが)

 ワタシャ、もしも長男がこういう学生生活したら、絶対に許さない非太っ腹のおかんである。

 映画見終わってから、1時間しかいられなかったが、ランチバイキングでい〜っぱい食べて満足しましたっ! そして友達と東急ハンズに寄ってこちょこちょ見てから帰って来ました。

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