二男の親知らず抜歯入院の日。近所の友達が送ってくれて助かった。何故なら朝8時前着くらいなら駐車場に入れるが、9時半に窓口と言われているからには、駐車場に入るのはまず絶望的。絶対にバスを乗り継いで、とならざるを得ない状態なので。
 連休明けという事もあるのかも知れないけれど、たかが入院手続きだけにえらく時間が掛かって大変だった。

 おまけに麻酔医の説明と承諾をと言われたのだが、病室に10時15分くらいに入ってから、おなかがぐーぐーなり、配膳が始まっても、ず〜っと待ってなきゃならないといわれて、さすがの私もガマンならなくなった。

 こんなに待たされるとは思いませんで、午後予定を入れてしまいましたと言って帰って来ちゃった。同じ状況で入院した長男の時は2時間くらいで済んだのに3時間以上延々と待ちくたびれた。入院するのは手術する気で、手術するのは麻酔のリスク説明も受けていて承諾してるからって事で看護師さんに伝えたわん。

 命に別状がない入院だから、こんな事言ってられるのかも知れないなと思うけれど、待って、待って、診察や治療というのならまだしも、サインひとつのために昼食を取ることも出来ず、待ち続ける時間がまるまる無駄になるのが耐えられず。私ってワガママ?

 午後は予定通り友人宅のお手伝いをした。夕方帰宅すると、留守電に父の介護保険の更新判定について実家の最寄の区役所の人から連絡が入っており「明日の朝ご連絡します」との事だが、その明日の朝は、今度は手術の時間帯にさしかかり、またも留守をしなくちゃならないのである。「全然連絡がつかないじゃない」と気分を害さらえぬかと心配である。(判定結果が厳しくなると、我が家的には大変に困りますもので)

 人のお世話って重なる時は重なるものだね〜。

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