朝、ご無沙汰していた友人が「小豆煮たのでいります?」とメールをくれたので「はいはい、ありがとう」と返信すると、直ぐに届けに来てくれた。ひさしぶりね〜と玄関先で話し込んで「今日ひまならランチしない?」と誘った甲斐小泉である。

 だって、お互いに色々と語りたいことがあるもんね。(^_-)
 語りたいこと。そう、それは「物貰うのが大好き」「買い物も好き」「捨てられない」という互いの連れ合いに対する愚痴であります。彼女も私も男の子二人の母。彼女はそれでもトールペイントをやってみたり、近所の友人のケーキ教室に通ったり、と女性らしいたしなみのある人で、見た目も優しげだけど、でも、家の中がいまいちきれいにならない、それは誰のせいでしょ〜?という話になったのでありますよ(笑)。

 男性って、捨て魔になって、家人のものまで勝手に処分しちゃう程になるか、あるいはとにかくためまくるか、極端な人が多いように思う。

 主婦って、家の中を人が通れるようにするためには、ためまくりたい気持ちを抑えないとやっていけないし、特に専業主婦もしくは被扶養者の範囲で働いてる場合、買い物しまくりモードの発露というのはありえないのだが、男性は「俺の稼ぎだ」で前後の見境無く、欲しくなると、置き場所とか、使用頻度を考えずに買ってしまう傾向があるようだ。

 あと、どうして絶対に開封しないであろう仕事の書類を家に持ち帰るのかねぇ。これは今日おランチした友達以外からも愚痴を聞かされた事があるので結構普遍的な話らしい。

 (ちなみに最近は夫がたま〜に言うのだけど、自分の周囲の同僚も、赴任先で変なものを買ったり、書類を持ち帰って奥さんに怒られているらしい。中年男性にはそういう人って、ひじょ〜に多いみたいね(笑)。)

 ランチは元オークラにお勤めのご主人による洋食。種類は多くないけれど、おいしいのよね〜。住宅街にあって落ち着いた雰囲気。今日はお客は私達とあと一組だけだったのだけど、住宅兼用で重たいローンを背負っての綱渡りではない余裕があるようで、それは八ヶ岳にある元帝国ホテルにお勤めのご主人による洋食が美味しい「もみの木食堂」と共通な感じがする。お店の雰囲気は今日うかがったお店がこぎれいな洋風、もみの木食堂は和の雰囲気と違いはあるけれど・・・。

 ランチの後はぷらっぷらと駅の近くまで行って銀行に寄ったり、彼女の御用のツタヤに寄ったり、最後に私が地区センターで本を借りて楽しいお散歩(今日は昨日よりは暑くなったものの、歩くなんて恐ろしいほどの猛暑を思うと、随分過ごしやすくなった)を終わりにした。

 つまり(彼女には言わなかったけれどね)これがアフターバースデーランチだったという次第で3日続いたお誕生日シリーズも今日でおわり!?

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