台風襲来の前日の、ムシムシな日からほぼ1週間。も一度(あと一度あるんですけどね)保育園へ行ってまいりました。

 本日のお仕事は書類チェック。別室にて、かたじけなくもダ〜ッと並べていただいたファイルをチェックして、調査員として突っ込みを入れます。何と因果なお仕事なんざましょ。
 「これって、基準満たしてますかねぇ?」と人生では先輩、調査事業所の「保育」分野ではほんのちょぼっとだけ私が先輩という間柄のお茶目なおじ様と相談するのであります。(おじ様などと書いたのを知ったら叱れるかも知れないぞ)

 最初にありがたくも冷たい麦茶。途中で、もったいなくも園児さんたちのおやつと同じ白玉と寒天入りのヘルシーおやつとクッキーなんぞいただきました。

 色々な園を回らせていただいて思うけれど、「保育園に入れるなんて可哀相」なんていうせりふは誰が言ったんだぁ〜という位、少なくとも第三者評価調査を現段階で受審する園は色々頑張っていますよ。

 正直なところ、長男を入園させた近所の地主さんがやってる幼稚園なんかと比べ物にならない位、きめ細かいです。給食は勿論、おやつだって殆ど手作りだし・・・。怪我や事故に対する事柄だって(決まりごととはいえ)すごく頑張っておられる。

 それは「保育に欠ける家庭の子ども」(これもじっつに嫌な表現だね〜と思うけれど、現実に保育園に入園する子どもの定義に使われているのです)だから、保護者(事実上はほぼ母親か、せいぜいおばあちゃんという女性達)が午前、またはせいぜいおやつの時間に家に引き取って、家でゆっくり過ごせる子供達と同等にと言う事だからなんでしょけど、母親が家に引き取っても、その後は、公園で遊ばせながら目を離して携帯やっていたり、カリカリ切れてる家庭も多いわけですしね。保育士の先生方とゆったり過ごせたほうが幸せかもというケースも多いかも・・・などと考えると、前述の「誰が保育園に入れるなんて可哀相って言ったんだぁ〜」という思いにつながる訳です。

 こういう園でも、確かに保育園に入れるなんて可哀相、というケースもない訳ではないようです。例えば、お迎えの時間がかなり遅い延長保育を受けると、家にいられる時間は風呂に入る、寝るだけ位という園児もいるようですし、土曜日もお預けとなるケースもあるみたい。でも、主に経済的理由でそうならざるを得ないようなんですよね〜。どの園でも「子どもの事を考えると、本当は延長保育はしたくない」と言っておられますが、社会情勢がそれを許さない・・・

 男並みに働く女ってのは良くないぞ。働き過ぎの男を家庭に、地域に戻すほうが先決だったのではないかと思うんですけど。

 社会の矛盾って、いつでも一番弱いところに来る!と保育園で、シリアスなお話を伺うと思う訳です。

・・・ってドンドンまじめな話になってしまったが、そういうのが出来なくて(そして、妊婦さんが救急車でたらいまわしされるようでは)少子化は絶対に解消なんてするもんか!と私は思います。

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