ずっとどんよりした日が続いたが、久し振りに晴れて・・・・と思ったら、また曇ってきたのである。

 まるで今日の私の心のよう。
 しかし、なぜ心がどんよりなのか・・・と申しますと、何かトラブルがあったわけでも、家族にいぢわる言われたわけでもないのです。

 自称ケチコロジストとして、許せん場面を見ちゃったから。なのに、手をこまねいてな〜んにもせん自分がトホホだから。

 というのは、マンションのゴミ置き場に、ペットシーツが捨ててあったのです。な〜んか使ってないみたい? どれどれ・・・と開封してあるのを触ってみると、少し使っているけど残りは未使用品だけ。別に汚いものではないのです。サイズは小ぶり。しかもそのパッケージの下のは開封すらしていない。

 飼っていたペットに何かあったのか、間違ったサイズを買ってしまったのか、想像は出来ませんが(って、うちのマンションは公には犬は買っちゃいけないんだぞ〜と言うと、色々さわりがあるので、黙ってるっきゃないけど)、どうして捨てちゃうの?

 ペット飼ってるのなら、犬友とか知り合いに言ってあげたらいいじゃない。それとも、何でもほぼ引き取ってくれるリサイクルショップに持って行くとか・・・

 もしもゴマちゃんケージの大きさに合うものなら、こっそりと引き取ったかも知れません(周りを見回してね^_^;)。でも、サイズは小さいし、それをどっかに持っていくためにしばらく家に置いておくというのもなんだよな〜と思って、引き下がりました。

 けど、心の中はどんよりと曇ります。

 使えるもの捨てるな! 他の人がお金を払って補うようなものなんだから、貰い手探せ〜!と叫びたいのですが、誰に向かって叫んだらいいのか分かりません。あるいは、猫なで声でアドバイスも出来ないし・・・

 ケチコロジストとしては、ひっじょ〜〜〜にストレスがたまる光景です。

 という訳で私はゴミ置き場を見て以降、ず〜っとどよよ〜んな気持ちなんです。

 捨てられたゴミから個人情報を取り出すストーカーが出てきてから、出されたゴミは市のものですってな杓子定規な条例も出来てはいるんですけど、使えるものは何の努力もせずに、ゴミにしちゃいけないという条例も作ってほしいぞ!と思ってしまいました。(そ、ゴミを貰ってくるのを躊躇ったのは、ストーカー防止のために出来た、この条例の存在も大きいのよ^_^;)

 あ〜、イガイガする〜、と思っていたところにベルダのマガログが届いた。さ、心を落ち着けてパラパラしよっと!



↑現時点では古いカタログの表紙ですね。最新号はほかほかニット!


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