2007Nov2海上保安庁展示室2007Nov2元町クリスマスツリー
 今日はボラ系バイトの評価を定めるための日で、センセイ方にいたぶられたので(笑)、ぜひとも気分転換だ!でまたしても市心部のお散歩をしました。

 先ずはJICA食堂でまたまたランチ。一緒にペアを組んだおじさまをお誘いしたところ「いいところ教えてもらっちゃった」と大喜び。奥様とのデートに使って、浮いたお金でお洋服!?と言ったら、にんまりされてましたよ。

 その後はひとりで・・・赤レンガ倉庫のバルコニーから外を眺めたらとっても眺めが良いのですが、視界に入ったのは・・・噂はかねがね聞いていた海上保安庁の展示室。そう、北朝鮮の工作船が展示されているというのです。(ネットのお友達のサイトでも情報いただきましたが、よく遊んで貰う友達も御主人と行ったそうです)

 これは今日がチャンスだ!で恐る恐る行って見ました。とても明るいきれいな展示スペースですが、それだけに自爆したと思われる工作船の実物展示の痛々しさが目につきました。当時の状況ビデオもあり、海上保安庁側はやむを得ず威嚇射撃や、自衛のための射撃をしたという状況証拠を示しています。

 痛々しい爆破後の残る船には、恐らく体力・知力に優れた青年達が乗っていたのでしょう。その遺物を見て、何だかうるうるして来ちゃいました。優秀な青年が、お国のためにと片道だけの燃料を積んで出撃して行ったのと、どこが違うんだろうと。

 遺品の中に「党のために」と言う落書きが刻まれた板もありました。第三者から見たら愚かとしか思えなくても、選択の余地もなく、洗脳されて、あたら尊い命を海中に散らした青年達。本当にもったいない。気の毒でなりませんでした。体制は悪くても、そこの国民が悪いわけじゃないんだよな〜と思いました。

 さ〜て、続いてコワいものを見ようと税関まで行ったのですが、社会科見学の季節なのか、どどっと小学生の集団が突入していったので諦めました。間が悪い! やっぱり展示は静かに見たいですから。(むか〜し、税関の展示室を見た時は、怪しい粉を模造した白い粉や、ニセブランド品など、それにワシントン条約違反の密輸品の毛皮等が並んでいましたっけ)

 これら怪しくコワいものの展示は無料で見られます。でも、募金箱あったから、保安庁の展示室では100円だけポットン。じっつは甲斐小泉のじいさまは海上保安協会の設立時にご縁があったとか言う話でして、海上保安庁には親近感ありますが、この施展示はなかなか入る勇気がなかったのでありました。今日見て、しゅんとなったけれど、良かったです。

 その後、大きな郵便局で金オクレコールをよこした息子に送金後、な、なんと年賀はがきのエコーはがきを売っていたので10枚だけゲット。やっぱりエコーはがきって、目上の人には出せないもんね。もっと欲しいけど、10枚で我慢。

 そして、カタログハウスの店へ寄ったばっかもん。昨日何て言ってたねんと自分をドツキたいっ! だって、結局、ふわふわの室内履きを買ってしまったんだもん。その心はすぐに底が抜ける防寒ソックスを何枚も買うのとお値段変わらんじゃん。来年も使えたら安いよでありました。(^^ゞ

 最後に元町をぷらぷら。これはもう見る一方。ちょっと欲しいなと思ったおむすび用弁当箱もありましたが、使い残りの百貨店商品券を使いきるのにデパートで同じものを探すんだと思いました。(倒産もしてないのに、何故か某デパート発行分だけ、東横インで引き取ってくれなかったの。グスン)

 元町、ハロウィーンが終ったら、はやからクリスマスです。益々気が早くなっているせつろしい日本。けど、きれいでした。

人気blogランキングへ