edb07dcf.JPG
f81b9cd4.JPG
横浜は元町の上方、外人墓地の正門前を通る道路に面して山手洋館群があります。

道路からちょっと入ったところにあるイタリア山庭園の外交官の家とブラフ18番館は今日初めて行きました。

メインの目的はブラフ18番館に併設のギャラリーで開かれた先輩のご子息の絵画展。

カラフルな色使いと抽象的な図柄がファンタスティックで素敵でしたが、展示スペースもまた素敵でした。

外交官の家は国の重要文化財。元は渋谷区南平台にあったそうで、南平台と言えば、先日亡くなった市川昆監督の家もあり、私の小学校の学区内でした。

小学校三年生の頃、双子の転校生があり、その子たちの家に遊びに行ったのてすが、すごく重厚な洋館でした。

建て付けの悪いトイレ(ノブがガラスでした)から出られなくなり、焦った記憶、その事を担任に話したら、若気の至りか、嫌われていたのか「いい気味だ」と言われ、ちょっと嫌な気持ちになったのが忘れられませんが……(-.-;)

双子の両親はその屋敷のオーナーではなく、住み込みの管理人をしていると聞いた記憶があります。

外交官の家に入った時、既視感があり、またこの家は元々は南平台にあったとの事で、もしかしたら?と思わないでもないですが、外観が違うような気もします。……果たして!?

何はともあれ、7つの洋館を入館料を取らずに見せてくれる横浜市は観光客にとっては(あくまでも観光客にとっては、です!)太っ腹であります。

千葉県から来てくれたお友達と春めいた陽気で明るい1日を楽しく過ごせました。o(^-^)o

画像はイタリア山庭園と洋館群の中では一番広い(と思われる)ベーリック・ホールです。


人気blogランキングへ