某スリーダイヤ銀行(信託と言う字はつきません)から大事なお知らせが来て、一応目は通したのですが、読み違いのため、最低でも5月、6月と合計630円もの手数料がさっ引かれる事になってしまいました。(;_;)

長男の授業料振り込み通知が来たは、固定資産税の振り込み通知が来たは、で毎年この時期は泣き面に蜂チックなのですが、金融機関の本人確認がかつてないほど厳しくなった上に、非優良顧客の締め出しを狙っての措置が加わり、もぉ大泣き。

念のために問い合わせをしたら、以前と違って通帳に記載の支店に直通せずテープ応答なのも嬉しくないですが、オペレーターさんに確認したところ「総合口座開設後、一年以上経ち、2月末から月末の預金残高が十万円に満たない場合、手数料315円を翌々月に引き落とします」との事。

私、この制度は4月から適用と思い込んでいましたが、4月から引き落とし開始が適用されるって事だったとは…。(-.-;)

言い訳させて貰いますが、大切なお知らせと書かれた封筒の中に入っていた縦長のカラーパンフレット、パッと見、いい事しか書いてないんです。

もしA4サイズの紙にでっかく目立つ文字で「ご注意ください!!○月より月末の預金残高によって口座管理手数料が掛かるようになります!!」と言うような注意書きを入れてくれていたら、絶対に気をつけていたと思います。

そして、さらに言わせていただけたら、ど〜でもいいPRや投資信託の売り込みのダイレクトメールにまで「大事なお知らせ」の文字を入れたり、そのように装わないでいてくれていたら…もっとしっかり読み込んだと思います。

正直なところ、やられた!と言う気持ちです。

自分で言うのも何ですが割としっかり者の私ですらウッカリしたのですから、日本全体では一体どの位の人達が同じ事になっているでしょうか?

某スリーダイヤ銀行、濡れ手に粟を狙っていたのかなと、あのお知らせを見てると思いますね。

仕方ないから十万円だけ入れておくか、口座解約するか…でも、後者を選ぶと今後何かあった時に(例えばあまり考えられないけど新規ローンの申し込み時とか)報復的に出られるかも、と思うと何とも……(-.-;)


最近口座開設したところの条件は結構把握していますが、ず〜っとの所の急変は盲点でした。

これを機に、利用している金融機関の条件を一度チェックしておかなきゃ!
→実は某スリーダイヤ銀行にお勤めの方からコメントをいただきまして、それは別途申し込みの必要な口座の事ではないかと言われまして・・・確かに銀行のサイトで見てみたところ、旧来の通帳の標記と、サイトに書いてある手数料が必要な口座とは名称が微妙に違います。

 ですが・・・私、念のために通帳の図柄と名称をコールセンターの方に言ってるんですよ。で、返事が「申し訳ございません」だったので、てっきり適用されるものだと思って、だ〜っとなってしまったんです。

 コールセンターの人も私の言った通帳の名称を右から左に流さず確認してくれて、その上で「その通帳(あるいは口座名)だと該当しません」等と言ってくれたら良かったのですが・・・。でも、正直なところ、確証がつかめません。

 先に書いたように、今は最寄の店舗に電話がつながらないでコールセンターに回されてしまう状態です。となると、結局、真相をつかむためには足を運んで実物を見せて・・・・という手間を掛けなくてはです。

 幸いに明日は夫が半休というので、実物と印鑑を持って確認をしてもらうことになりました。もしも、手数料が取られない口座ならそのまま維持。かかる口座ならば解約という事にします。

 あああ、本当に厄介なこった。金融機関は公的資金投入の時期はかなり低姿勢で「皆様の銀行でござい」というスタンスでしたが、今になって、庶民にとってはかつてと同じく「銀行様はえらいんだぞ〜」チックに戻ってしまいましたね。(多分、お金持ちのお客様にはますます揉み手状態なんでしょうけど、ヒガヒガ(>_<))

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