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　今日はクリスマスイブ。都内の友人をご案内して、先ず元町中華街駅から山手洋館群の毎年恒例のクリスマスディスプレイの見物。

　最初にイギリス館、続いて山手１１１番館と、港の見える丘公園の界わいをまわって、いくつもの館を見てまわりました。

　ユニークなアフリカ風クリスマスツリーは山手２３４番館のディスプレイ。毎年、イギリス館だけはイギリスのクリスマスで基本テーマを貫いていますが、他の洋館は年変わりみたいです。

２００８年１２月２４日アフリカ風クリスマス

　今年は山手１１１番館がフランス。スペイン風建築であるベーリックホールがスペイン風という事で、昨日、ＮＨＫの中継も入りましたが、聖なる雰囲気をたたえておりまして、俗なるクリスマスと一味違います。何だか、おごそかな雰囲気。

２００８年１２月２４日スペイン風クリスマス

　このほかはエリスマン邸がオーストリア風（ヘレンドの食器でテーブルセッティング。何とウィーン風カツレツのサンプルも乗っていた（笑））、外交官の家がアメリカン、ブラフ１８番館がオランダ風でした。残念ながら、時間の関係でフィンランド風の山手６８番館には寄れませんでしたが、友人が「我が家のつもり」というスタイルで写真を撮って、我が家ごっこをしたので、とても楽しい見学になりました。（ったく、もぉ、クリスチャンの皆さんには叱られそうなノリですが(^^ゞ）
　
　山手洋館群（厳密には西洋館と呼びますが）を管理している横浜市緑の協会のサイトはこちらでございます。
　友人と別れた後、乗り放題券を買っていたので、みなとみらい駅下車でクィーンズイーストやランドマークプラザのクリスマスツリーを見て、それから赤レンガ倉庫に行きました。

　日没時からのキャンドルライト点灯というのをぜひ見たかったので、かなり冷えてきましたが待ちました。地面に置いたキャンドル、横浜開港150年記念のキャラ、たねまる君柄じゃない？という声も聞こえてきましたが、高いところから見られるスポットがないのです。広場に面した窓は、小さくて、全体の俯瞰が出来ないのです。テラスがあるのは、キャンドルが置かれた広場と反対側だし････
　
　しかし、点灯すると、やはり相当ロマンティック。そして、洋館群はシニア層が多く、違和感無かったのですが、みなとみらい界わいはカップルばっかり。年齢層も低く、オバサン、オジサンは少数派。悲しい(!?)事にオジオバは同性同士か私みたいに一人もんが圧倒的多数でした（笑）。

　対岸という感じの場所にある大桟橋に停泊していた豪華客船がキャンドル点灯の時間の直後に出航しまして、どの窓も明るく輝いている姿がとても美しかったです。こちらで調べたら、どうやら、ぱしふぃっくびいなすだったようですよ。

２００８年１２月２４日赤レンガ倉庫キャンドル

　という訳で、今日は横浜クリスマス三昧デーでした。(^_^)　で、プレゼントな〜し！　ご馳走もな〜し！　二男がバイトで帰宅が9時過ぎだったので、ケーキは明日頂きます。

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