毎月さよならするカレンダー。資源ごみに出したり、メモ紙として、あるいは台所の収納部の敷き紙(気をつけたつもりでも、調味料の液漏れ等で汚れる部位)にしたり、とそのままゴミ箱直行はしないようにしています。最近、あまりやっていないけれど、気に入りの柄の時にはポチ袋や封筒にしたり、ブックカバーにするなんて手もありますね。

 しかし、そういうのに適さない硬い目のカレンダーも中にはあります。両面びっしりでどこにも書き込みが出来ないようなものは資源回収でさよ〜なら!となりますが、例えば、こんなタイプ。

2008年12月28日カレンダー再利用1

 かなりしっかりした紙です。折り紙チックに使うのも難しいだろうし、敷き紙には勿体無い。そこで考えました。先ずはこのようにばらしちゃいます(これはばらせるタイプ)。

2008年12月28日カレンダー再利用2

 日付の書いてある部分はそのままメモ紙に転用です。しっかりした紙なので、買い物バッグの中でくちゃっとなってどこかへ行方不明、肝心の時に探しても出て来ない、なんて悲劇が防げそうです。自分じゃなくて、家人に買い物をお願いした時なぞ、特に重宝しそうです(笑)。

 そして図柄の書いてある部分。この柄が気に入らない場合は、勿論、裏紙メモで良いですが、今回はシンプルなモノトーン図柄が気に入りました。ので、こうやって、こうやって・・・

2008年12月28日カレンダー再利用3

 厚地のDMの中身やら重ねた新聞紙を台にして、随分前に買った1枚だけ新聞が切り取れるカッター(これ、厳密には正しくないようです。1枚すっぱりじゃなくて、下に響きます。でも、新聞の切抜きをした残りの部分は資源回収に出しちゃいますから、私にとっては問題ナシです)を使って、型紙として、DMのはがきを使って、絵はがき作りです。

 コツははがきだけでは型紙として心もとないので、短めの物差しを添える事。お子さんがいらっしゃる方だと幼稚園や学校行事等で貰ったものがあるかも知れませんね。我が家のもそうです。な、なんと、今年再結成したスピードの皆さんのデビュー頃のプリクラ風シールが貼ってありましたぞ(笑)。

 この手の短い物差し、文房具まわりに使うのにはなかなか重宝です。もしもご自宅を探して出て来たら、懐かしい思い出と共に活用なさってみては?

 そして、カッターで切った筋目に沿って、離れがたい部分はハサミを入れますと、このような絵はがきが出来ました。ヽ(^o^)丿

2008年12月28日カレンダー再利用4

 ちなみにサイズ確認のために、重ねて並べたのは、今年作成の(郵便サイトで素材を拝借したところに写真をはめ込んだもの)賀状であります。

 新聞1枚用カッターって、私が買ったのと同じものは(デンマーク製と書いてありまして、サイトはこちらですが)日本ではもう扱いがないようですね。今入手可能なスタイルはこんな感じのようです。





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