友人と今年もまた横浜市内は港北ニュータウンにある都筑民家園の雛飾りを見に行きました。

 その前に、歴史博物館の幕末の神奈川沖に訪れたアメリカやロシアの船の様子、桜田門外の変の事などを記した日記を元にした企画展を見まして、ちょっとアカデミック!?

 手作りのつるし雛は基本パターンをもとに、作り手の個性が現れます。布選び、素材選び、つるし方などなど。

2009年2月17日つるし雛

 天井の高い古民家(元名主の屋敷だったようです)につるし雛はとてもよく似合います。また、大正時代の内裏雛や、千代紙の雛、貝雛など、色々なタイプの雛が並んでおり、ほっこりした感じです。

 友人も男の子の母なので、二人して「いいわね〜」。自分たちの雛を飾ればいいのよねと言いながら、やはり娘のために飾るのと、自分のためにだけ飾るのでは気分が違いますよね。

2009年2月17日雛1

 都筑民家園は屋敷の周りに自然が残っています。ちょっと歩くと、中層マンションなどたくさんあるところなんですが、本来はこんな姿をしていたんだろうなぁと・・・屋敷の中にいる間は、ひととき昔の横浜農村部にいる気分。

 敷地内から出るところで発見した鉢。こんな葉ボタンもあるんですね。レースのような葉ボタンは初めて見ました。(^_^)

2009年2月17日変わり葉ボタン

 後は、毎度お馴染みながら、楽しいランチタイムでした♪

人気blogランキングへ