インフルエンザでマスク姿がますます増えているようです。今日、ダイエーに車を置いて、図書館に行った限りではあまり見ない・・・と思ったら、なぜかダイエーに社会科見学に訪れたらしい小学生集団では結構マスク姿が見られました。エスカレーター口に群がった彼らの姿を見て、恐れをなして退散(っていうのは、彼らを越してさっさと移動は不可能な密集だったので、駐車場の時間切れに間に合わなくなりそうと思っただけで、感染するからではありません)。

 今、公共の乗り物などで、ダントツ、隣の席に座ってほしくない人は、明らかに風邪を引いてそうな、咳き込んでいるような人でしょうけれど、ふだんなら、どうかしら?と思ってしまいました。

 勿論、風邪を引いているのに、無造作に咳やクシャミを飛ばす人は困りますが、むしろ隣の席より向側に立ったり座ったりしている人の方が被害が多そうです。それよりも、私がいやだなぁと思うのは、やっぱりニオイを発する人や、態度が横柄そうな人ですね。
 ニオイという事では、昼間からお酒の臭いをぷんぷんさせている人はお正月等、特別イベント時以外はありがたくないですし、平時にそういうニオイを放っている人は、大体、タバコのニオイも強烈だったりします。

 身なりのきちんとした人や、若い人でも、服にヤニのにおいがしみついていると、正直幻滅ですね。特に着飾って、化粧をいっぱいした女性の場合、かなり幻滅。だって、医学的に明らかにタバコは美容に悪いという事が分かっているのに、何やってんの?と言いたくなってしまいます。

 それと、男女を問わず、横柄な態度の人。特に場所の占有度で言うと、横柄な人の割り込み的な態度や、短い脚をわざわざ突き出して組むな!と言いたくなる男性(これはさすがに女性で見たことはない)もいやですね。

 女性の少数派ですが、何でも噛み付きそうなタイプのオバチャンや姉ちゃん(大体体格が良い)がぐいぐいっと押し込んでくるとちょいと恐怖ですが、同性だから、まだマシかな。

 中高年の男性では、こういうタイプが結構多いです。しかも、シニア層には、何が何でも男がエライで通って来てしまった、幸運な(あるいは不運な?)方が未だ生息しているようで、「オレは男だ。女は譲るのが当たり前だ」ってタイプに空いた席の隣に来られると、内心、ガッカリします。

 そういう人は、例えば、バスのクロスシート型で、私の方が先に降りる時に、退いていただかなくてはいけない時なども、ムッスリ不機嫌ですし、かばんや傘なども、人に当たろうと、持ち方が実に無造作。(で、自分に当たったりすると、露骨に舌打ちしたり・・・棚に上げるのが得意なんだよ〜)

 エレベーターに乗った時なぞ、こういうタイプは割り込んで乗って、さっさと降りる、という感じで、ボタンを押してくれている人に対しても会釈ももったいないという振る舞いですね。逆に、レディファーストで譲ってくれたり、会釈などが自然に出来る男性は、すっごく素敵に見えますぞ。

 最近の若い人は・・・という言葉は古代の遺跡からも出て来ているというくらい、昔なじみの表現ですが、私が見ていると、最近の若い子たち、情けないのもいるけれど、むしろ、酷いのは中高年の方だと思う事多いです。

 電車やバスで、高齢者にさっと席を譲ることの出来る方を見てると、彼、彼女のハンサム度、美人度、好感度などなどが1ランクも2ランクもアップしますね〜。カップルでそういう行動の取れる人を見てると「あなた達、いい家庭をもてそうね」と早とちりをしたりもします(笑)。

 道に迷っている人への案内や、目の見えない方への親切も、若い方が一生懸命対応しているのを見ることがあり、非常に清清しいです。

 そういう人が隣に座ってくれたら、いい1日って感じですね。

 自分も、隣の人に迷惑なオバチャンと思われないように、清潔感のある身だしなみと、マナーを守らねばと思います。

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