今朝も東横インでがっつりと朝ごはん。

2009年6月8日東横イン朝食
 
 今朝はおにぎりはなくて、炊き込みご飯でした。(^_^) なかなか変化に富んでいますね〜。この香林坊店、事前に「百万石まつりのために通行止めがありますが」とわざわざ電話確認をくれた親切なお店で、ぐっと印象アップです。
 
 加えて、メンバーの場合、昨日書いた1品サービスの他、空室があれば、シングルAの価格でシングルBに泊めて貰えて、1泊500円のセーブとなったり、かなり嬉しいですし、目玉のひとつは後述の空港とのシャトルバスが無料という事でしょうか。

 さ〜て、今日は先ず、宿からすぐのところにある旧制四高の校舎(重要文化財)を利用した文学館と四高記念文化交流館を見に行きました。

 石川県と言えば、泉鏡花、室生犀星、徳田秋聲が三代文豪なんだそうですが、最近の人では唯川恵などもおられるし、金沢に縁のある作家(連れ合いが出身者だったり)も多く、また金沢が舞台の作品も多々あるようでして、勉強になりました。

 無料で入管できる四高記念文化交流間の部分、今は存在しない旧制高校の生活を紹介しています。いわゆるナンバースクールの生活と勉強。

 ストームなどの若さゆえのバカ騒ぎもさることながら、展示品のノートの詳細な記述。今時の一般的な大学生のレベルをはるかに越えているように見受けられ、当時の高校生や大学生というのが、いかにエリートだったかというのが分かりました。寮の消灯後もろうそくをともして勉学に励む姿など見ると、消灯時間なしに遊びまくってるどっかの誰かさんに煎じた爪の垢をいただきたくなりました。^_^;

 OB(残念ながら、ナンバースクールにはOGは存在しない)も残り少なくなっている現状なので、今後はどういう位置づけになるのかなぁと思いつつ、とても面白かったです。

2009年6月8日四高記念館



香林坊から徒歩で行ける西茶屋街に行きました。東茶屋街の方が規模が大きいそうですが、芸者さんの数はこちらが多いとの事で、無料で拝見出来る資料館のボランティアガイドの方の説明にも熱が入っていました。お稽古中の三味線や謡の声が聞こえて来ましたよ〜。

2009年6月8日西茶屋街
 茶屋街の街並み以上に私が興味を持ったのはこの橋。無骨ながら鋲の打ち方などに独特の美を感じさせるもの。

2009年6月8日犀川大橋

むか〜し来た時に見てるのですが、その時には建築関係に対する興味がいまほどなくて「ふ〜ん」と通り過ぎていましたが、今回は「これ、昭和4年頃ではない?」と想像すると、銘板で答えが出てました。ちょっと外れましたけど、概ね「戦前の、それもまだ日本が泥沼の状態になる前」という想像は合ってましたね。

2009年6月8日犀川大橋銘板


 その後、途中で取り置きしておいて貰った笹寿司を受け取った後、ホテル裏手のせせらぎ通り商店街で軽くお昼。ソフトドリンクと見にヨーグルト付きのキッシュプレートでしたが、レンコンと厚揚げのキッシュというのは、我が家で真似したいですな〜。(空腹に付き、写真撮り忘れ。(^^ゞ)

 そして、再び武家屋敷の町へ。塀の美しさは長府の武家屋敷のものと共通なものです。繁華街に至近距離なだけに、殆どの建物が今風になっている中、昔の様子を保っている御宅もありました。

2009年6月8日長町武家屋敷
2009年6月8日武家町 大家さん宅

 老舗記念館を見た後、お決まりのおやつ。初日に行ったのと同じ麩のお店で、今度は麩ぜんざいをいただいちゃいました。

2009年6月8日麩ぜんざい


 いよいよ帰らねば、です。あらかじめ予約しておいたシャトルバス。運転手さんもすごく気さくないい方で、途中「美川県一の町」という妙な看板が立っているところを通過し(美川憲一さんの出身地かと思ったら、そうではなくて、昔、いっとき県庁所在地となった事があるからなんだそうです)無事に小松空港に到着しました。

 飛行時間の短いこと。行きの高速バスの長さと比べると、はかなく短い。ラッシュアワーになっており、首都圏の暮らし辛さを感じつつ、ラッキーに途中から座って帰宅。そして、笹寿司と麩のお店で買った懐中スープで金沢の思い出を肴(?)に、簡単な夕飯を食べて、楽しい旅に幕を下ろしたのでした。

2009年6月8日 笹寿司と麩スープ


 金沢(も)、また行きたくなるところでした。

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