今日は山鉾巡行の日。小雨がパラつく中ですが、もちろん結構。

 先ず、四条通で注連縄を切る儀式が行われるのですが、そのために事前に準備をしています。

2009年7月17日山鉾巡行1

 そこへ唯一の生稚児さんが乗っている先頭の長刀鉾が登場し、注連縄を切る、テープカットのような儀式であります。この稚児に選ばれるというのは大変な名誉であると同時に大変な負担のようです。でも、その子にとっては一生の思い出になるでしょうね。

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 さ〜て、混みあう四条通から、大急ぎで移動。観覧席のある市庁前の道路(御池通)に出ました。
 観覧席は人いきれでムンムン。セミはミンミン。隣の方がなかなかボリューミィな方だったこともあり、こりゃ、このままいたら熱中症になり、救急車騒動になりかねないと思い、席を放棄し、歩道にあった座るのにちょうど良い高さの石柱を確保し、結局、席には戻りませんでした。

 観覧席を確保すると豪華なパンフレットや絵葉書(3枚)、雨よけのポケッタブルコートやらうちわやらいただけますが・・・京の夏、祇園祭! (らくたび文庫別冊)は片手に持って巡行を見るのにはぴったりでした。それに、宵山の時に四条烏丸交差点の案内所でくれる地図(ホテルにも置いてありましたが)もとても便利でしたよ。なので、次回、祇園祭の時期に来たらば気ままにぶらぶらと見たいと思います。(^_^)

2009年7月17日山鉾巡行3船鉾

 鉾がたくさん登場する前祭りの後は、山が主体の後祭り。前祭りの最後は船鉾です。

 ほとんどの山鉾が雨よけのビニールにくるまれているのは残念でした。(特に蟷螂山は、楽しみにしていた蟷螂のからくりが動くのを見られず)

 最後に南観音山が通り抜けると、直ぐに信号機の位置を元に戻す作業が行われていました。

2009年7月17日山鉾巡行4信号元に戻す

 いったんホテルに戻り、やや遅い昼食を食べてから、地下鉄に乗るべく四条通に出ると、話しには聞いていましたが、華麗に飾られていた長刀鉾はすでに分解が始まっていました。ブルーベリーアイのわかさ生活の本社の隣に格納スペースがあるんですよね。

2009年7月17日山鉾巡行5長刀鉾分解中


 地下鉄に乗り、京都駅に到着。EXPRESS予約で直ぐに乗れるのの次ののぞみを予約しましたが、五月の豚インフルエンザ流行期に比べれば人が多いものの、隣の席には誰も来ないで、空席も多く、結構快適で爆睡できました。

 祇園祭や京都の主要イベントは、基本的に男尊女卑の世界なんですよね〜。女性は花柳界とか女将という形では登場するけれど、神事、儀式は男性のみ。でも、その矛盾をあまり感じないで済んでしまうのが伝統の力なんでしょうね。

 宵山等で閉口したのは、やたらとうちわをくれる事。そりゃ、夏の京都は夕方も暑いけれど、プラスティック多用のPR用うちわをどこでもかしこでも配るから(例外的に竹のうちわもあったようですが、そういうのに限って貰えないわ)、みんな無造作に扱っており、道路に散らばるうちわが痛々しかったです。

 エコエコと言う時代ですから、もう少し考えてはどうかと思いますね。

 それと、大観光スポットなのに、重たいキャリーケースを持っている身にとって、烏丸の界隈は、何とバリアフリーに遠いんだろうという事でした。地下鉄の駅に下り立つのに、キャリーケースを片手に担いで階段をおりましたが、元気な中年でもきついから、高齢の方や障がいのある方にはものすごく不親切ですね〜。もしも、バリアフリー対応の施設があるのなら、その所在をはっきり分かるようにしてほしいものです。

 と、ちょっと苦言を言いたくなってしまいましたが、でも、やっぱり京都、好きですわ〜。(好きだから、文句も言いたいの!(笑))

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