今日はかなり冷え込んでいます。朝、公園の落ち葉掃きがあり「この間沿道美化があったばっかりじゃん」などと思いつつ(もっとも、その日、私は出ておらず、夫に出てもらったんですけどね)、皆さん、まじめで人海戦術状態になったので、ご近所さんと和気藹々と話しながら、結構楽しく参加出来ました。

 そして、その後です。賀状印刷開始。数日前に出したガスストーブをつけないともう堪らない寒さですが、そういう日こそ、おうちでゴソゴソにピッタリ。

 義父は94歳、義母がマイナス何歳かなぁ〜、80代後半。大変ありがたく感謝しなくてはいけないのですが、この年齢にして二人でほぼ元気に暮らしてくれています。

 が、今年は賀状印刷を頼むのがしんどくなってしまったそうです。段々そうなりますよね。今までは新宿かどこかへ行って頼んでいたらしいですが、暮れの盛り場、よくぞ90代の御大が行っていたと逆に感心します。

 コンビニやらスーパーやら、近所でいくつか当たったらしいのですが、昔気質の義父の作るお堅い文章って、対応してもらうのは面倒な事になりそうなのだ、と夫の弁。

 夫は自分で何とかしようとしたようですが・・・・やっぱり、というべきか出来ない。トホホな事を申すので、私がちゃちゃっと小一時間で原版を作りました。(と、えらそ〜に言う。たまには威張らせて!?)

 この印刷というのが、実は結構厄介なんですよね。家庭用のプリンタは高速とは無縁というお宅も多いのではないでしょうか?

 我が家のプリンター、Gマークを取ったそうで、なかなかスマートな外観。そこが先ず気に入って買ったものです。

 ふだんのちょっとした印刷ならば良いのですが、年賀状クラスの100枚を越える枚数の印刷は、勢い込んでジャッジャと動いたかと思うと、じ〜っと考え込んでいるが如く。全く人間的な対応をしてくれるので余計に可愛くなります(笑)。

 そして、一番厄介なのは「他人様の賀状だから、失敗は許されない」という事。以前はそれなりの量の賀状を買うと、ダミーのはがきが付いていたのでそれでテストが出来ましたが、今はそういうのが無いようです。自宅に届いたDMはがきをテストに使い、ズレが無いか確かめました。

 プリンターって、目を離すと、ご機嫌が悪くなるようなんです。なので、付きっ切り。(自宅用ならば、失敗もありかと思いますから、目離しますけれど)一枚一枚、上下が大丈夫か、印字の濃さはどうかなどチェックして、枚数もチェック。ちなみに私が好んで使うインクはエコリカでございますよ。我が家のはこれですな。



 とにかく集中して仕上げました。ま、多いと言っても100枚ちょいとだったから良かったですけれど・・・

 ところで、義父母の年齢になると、もはや「年賀欠礼」のはがきの可能性を考えなくて良いのは、羨ましいですな。(ちょっと、ブラックジョークだったかしらん。(^^ゞ)

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