イザナギ景気より長いぞと言われていたけれど、庶民にはちっとも実感が持てなかった好景気。今やしっかりその本当の実態が現れ、加えて、公認の不景気。庶民はしばかれているような状態になっていますね。

 一時はちょっと影を潜めたかに思えた節約という言葉、また息を吹き返しております。生協のチラシに底値買いのためのノートの販売なんぞが入っていて、あら〜という感じ。

 しかし、この底値買いが通用するのは体力もあり、育ち盛りの家族がいるとか、家族の人数が多いご家庭、世代の場合ではないかと思います。

 もはや老夫婦状態の我が家。勿論、底値の店を探して動き回る元気は無いし(そんな事をしたら、後で筋肉痛になって、湿布を買ったりマッサージに行ったりで全部ぶっ飛びそう!? ^_^;)・・・どっと食べることは健康上でもNG!

 となると、量より質。そして、買ったものは使い切るという事が大事なステージになりました。
 
  例えば、とびきりのこだわりのある品ではなくても、日本製のものを優先的に買うとか、化学調味料は極力排除した製品を買うとか・・・・

  また、食品のみならず、雑貨など消耗品でも何でも、死蔵してしまったり、逆に安かろう悪かろうを買って雑に使ってしまうのは資源保護の面でもいかがなものかと思うのです。

 何てたって、生活して行くうちに、物がドンドン増えて、おうちもダイエットが必要な状態になって行く訳ですが、ダイエットは辛いもんです。

 モノのダイエットも捨てたり、処分したりは、手間が掛かったり、迷ったり、しんどかったり・・・なかなか大変なのですが、この傾向、高齢になればなる程強まっていく訳ですから、中年期に気付いて、使いきりの生活に持って行った方がよろしいかと思い、努力しています!!




(・・・・ここだけの話、モノだらけの親の生活を見ているせいか、連れ合いにはトンと危機感がないようです(>_<) ワシャ知らんぞ・・・)



全国酒類コンクールビール部門優勝!八ヶ岳地ビール【タッチダウン】

人気blogランキングへ