お使いもののお菓子を予約しておいたのを買い取りに、という野暮用で鎌倉へ参りました。

とはいえ、鎌倉へ行くのなら、用事+お楽しみというのが定番で、友人を誘って、先ずはまた〜り系のカフェでランチ。

春休みだからか、小さいお子さんが邪魔にならないようにいるカフェでした。(店内うなぎの寝床風で、結構広いのです。だから、お子さん達はお客さんのいない場所にいましたね〜) 

若い家族だけど、置いているのは高度経済成長期の日本ではやったでっかいステレオセット(テクニクスでしたよ)や、団塊の世代の子ども時代に親が買ったのでは?というイメージのソファーなど、それを若い人らしく、クリーム色の明るい内装の中、おしゃれに配置しているんですね〜。だから、古いのがいい感じ。

キーマカレーのセットを食べてのんびりした後、ヤワタ→スワニーとおなじみコース。
幸いなことに(?)ヤワタでは買いたいものがなくて助かったぁ!(厳密に言うといやにお安いカシミヤのアンサンブルがあったのですが、Sサイズではお手上げでした) スワニーでは金魚のフン。器用な人は何でも作れる!と今回も連れの創作意欲に感心しながら、見るだけ女でした。


そして、物見高いねといいながら、鶴岡八幡宮へ。まだ参道である段かずらの桜はごく一部しかほころんでいませんでしたが、ぼんぼりをつける準備をしている人がいました。

春休みにしても、平日の桜がまだの時期にえらく混んでない?と思ったのですが、やはり皆さん、大銀杏の消息が気になるのでは?と思いました。

あいにくと超珍しく携帯電話を家に置き去りにしたので画像は友人に1枚取らせてもらったのを後ほど貼り付けておきたいと思いますが、舞殿を中心に奥には切り詰めた幹を移植してあります。手前には記帳所。「芽吹きを祈りましょう」と書いてあったかと思います。

2010年3月23日大銀杏


行列という程ではないけれど、結構並んでいる人がいました。

我々は大銀杏のあった側が通行止めで細くなっている階段を上りお参り。大銀杏の再生やら、もろもろのことをお願いしご挨拶。


その後、もうひとつのお楽しみ、と鳥居のところにある鳩サブレでおなじみの豊島屋の喫茶コーナー、風の杜でケーキセットを賞味。池をはさんで県立近代美術館と向かい合わせのこのお店。実は初めてですが、窓が広く明るくて、いい雰囲気でした。桜の時期は混むんだろうなぁ〜。

最後に豊島屋の本店で、頼んでおいたウィンナワッフルというのを引き取りました。洋モノコーナーのところに、鳩サブレグッズコーナーも出来ていて、ちょろQとか、銀製の可愛いストラップ(かな?)、クリップやペン、字消しライナーなどなど、チャーミングなオリジナルお土産がいっぱいありまして、ちょっと欲しくなった程。

久しぶりに段かずらを歩き、桜が満開になったら、これはかなり見事な花のトンネルだといまさらながら気付きました。そして、最後、大鳥居の前まで来ると、朱色の本殿を見上げる感じなのですが、ちょうど京都に於ける八坂神社のような感じです。

近いから、気楽に行って、ひょいひょいと「また来ればいいよね」状態だった鎌倉ですが、普段とちょっと違うコースを通って、改めてよさを感じた次第です。


2009年12月28日鶴岡八幡宮2

ご参考までに。これが昨年12月28日に見た大銀杏です。樹勢が衰えているとは聞いていましたが、養生をして大丈夫になったと信じていた私にとっては、この日がすっくと立っている姿の見納めとなりました。