パンツと言うと、どうしても、私の頭に浮かぶのは、クレヨンしんちゃんがブンブン振り回すあれ。親戚が書いた「パンツが見える」という本のタイトルも、彼の頭の中のパンツは、あのパンツだからなんですよね〜。

パンツが見える。 羞恥心の現代史




今日のタイトルのパンツは、そのパンツじゃなくて、若い世代の言うところのパンツ、つまり私ら世代から上はズボンと言う事の多いあれです。

今日も実家に用事で行って来たのですが、空き家になって随分経ち、モノも片付けたつもりでも、玄関のクロークには母のスカートが入っているんです。亡くなった人のものって片付けるのが大変ですね。ましてや空き家ですから、どけなくてもとりあえず何の障りもないから。

母が私の年代の頃、パンツを履いている女性は少なかったものです。私だって、八ヶ岳の高校時代、あまりの寒さにパンツならぬズボンを履く異装届なるものを出してズボンを履いてましたけど、当時の八ヶ岳南麓の冬はメッチャ寒かったのに、みんなスカートで頑張っており、ズボン着用の女の子、学年にひとりか二人、いや、全校にひとりか二人でした。
もっと、もっと昔になると、小学校時代とか幼稚園時代、この私ですら、ズボンを履くのはイヤでした。親はそれこそパンツ丸見えの事態やら、冬場の冷え込みを心配してズボン履かせたがりましたけれど、当時のズボンって、歴史が浅く、履き心地も悪かったのでしょうけれど、とにかくいやでしたね。

それがどうした。いまや私の周りの友だちでスカート派が殆どいない。どころか、皆さんも周囲の主婦を見回すと、よほどおっしゃれ〜な方以外、殆どパンツ派ではありませんか? OLさんも、かつては制服があればスカートだし、そうではなくても、主流はスカートで、パンツを履く人は何となくひとことありそうなツワモノタイプか、あるいは全く逆のぱっぱらぱ〜の遊び人タイプって感じだったかと思いますが、姪なぞ見ていても、今はパンツスーツなどが主流みたいですね。

自分自身のスカートのもち数というのもすごく減りました。フェアトレードモノのスカートを3枚(主に秋〜春先向けが2に、春から秋向けが1)、リバティプリントの旅行向けぺらぺらが1枚、友人がくれた和服改装の黒いシルクが1枚、友人から買った彼女が縫い、アッセンデルフトで彩色したのが1枚、アウトレットで700円で買ったナイガイ製ウェザークックの1枚、インド綿のギャザースカート1枚・・・って、これでもOL時代から比べたら激減りです。

じゃあ、パンツがたくさんあるかと言うと、実はスカートより少なかったりしますが、でも、ふだんはいているのはパンツ類ばかりです。

今となると、どうして、かつての主婦ずはスカート主流だったんでしょうね?と不思議に思う位。

パンツの方が子育て中には安心だし、家事し易いし、子どもを追っかけまわしたり、あちこち拭いて回らなくてはいけないという時期が過ぎると、もはや脚線美じゃない(たとえ細くても、鶏がら系の細さになったり、血管浮いていたり、とにかく≠美脚って感じ)のを見せるよりは隠したい・・・になるし、それに冷え性の人は冷え度が加速して来るし・・・

どこをどう見ても、パンツの方が合理的だから、これだけパンツ派が増えたのでしょうね。

私がスカートを家の中で履いているというのは、よほど暑い夏とか、たまたま外出する時にインド綿のスカートを履いて出て、そのまんま家の中でも着替えないでいる・・・というレベルで、殆どありません。

ところで、 今日は雨だったので、パンツかスカートか迷いました。大雨の時は裾が水を含んで重たくなるので、敢えてというか、仕方なくスカートを履きますけれど、今日はさほどの降りではないので、やっぱりパンツ

それに鎌倉でゲットした480円なり〜の撥水性のかる〜いトレンチ(収納袋が出て来たので、元々ポケッタブル撥水コートののりなんでしょうね)を着て行きましたが、この480円なり〜がなかなかの優れもので、着心地も良いので感心しました。


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