5月17日夜:ウィラーバス トイレ付リラックス/癒されシートキャンペーン【オンライン限定】 14,408円/3人=@4803円で京都へ

5月18日早朝着 地下鉄乗り放題チケット600円なり〜を購入後、京都駅から移動し、先ずはホテルに荷物を預ける。

5月18日の朝ごはん: イノダ本店の京の朝食 ご〜かご〜か♪

2010年5月18日イノダ朝食
奮発して@1200円。

友人2人、大満足!

この彩の美しい事!








朝食後、徒歩で京都御苑内の宮内庁の参観申込書へ。

「明日の空きありますか?」「11時に御所、仙洞御所、修学院離宮がありますよ。桂離宮は9時だけ開いています」

私は寝坊したいので11時コースでも良かったのですが・・・友人たちはやっぱり桂離宮を希望であります。
今出川に出て、地下鉄で北山へ移動。ふつ〜の人たちはバスとかタクシー利用なんだろうねぇと言いつつ、てこてこ歩く。普段、駅までバス便のところを歩く我々には苦しいことはないのだ!!

2010年5月18日大田神社アヤメ

杜若が見ごろであろうと、大田神社に寄る。遠めにはきれいなお花さんたちも近くで見ると大分お疲れ(笑)。


大田神社はこじんまりした神社、ウィキペディアによれば、賀茂別雷神社の摂社だそうで(摂社ってな〜んだ?→ヤフー辞書より:本社に付属し、その祭神と縁故の深い神を祭った神社。本社と末社との間に位し、本社の境内にあるものを境内摂社、境外にあるものを境外摂社という)。




2010年5月18日大田神社








2010年5月18日上賀茂神社社家






大田神社の参道から程近いところにあるのが社家。宮司職の方々の家という事になっていて、ガイドブックなぞ見ると、誠に風情があるスポットに見えますが、実際は結構自動車が多く、川を渡る小橋の上に駐車してあったりで、絵になる写真が撮れません。^_^;







2010年5月10日上賀茂神社清めの砂
そして、いよいよ世界遺産の賀茂別雷神社、つまり上賀茂神社にお参りであります。

思えば、昨年の同じ頃、ちょいと前に葵祭を見たのですが、そのお祭の直後という事で、本殿の参拝は叶いませんで・・・・

こちらは盛り砂。立砂と呼ぶようで、お清めの砂のようです。背後にあるのが細殿という建物。紙包に入ったお砂を販売しておりましたよ。

2010年5月18日上賀茂神社主の門
こちらが、ガイドブックでおなじみの楼門。朱色が鮮やかです。

これが見られただけでと〜っても嬉しい♪

下鴨神社と比べると、境内の建造物の数が多く、ちょい密集した感じがありますが、境内を清い流れが走っているところは共通でした。

2010年5月18日上賀茂神社境内の皐月
境内、流れのそばに咲いていた皐月がグラデーションカラーでとってもきれいでした。

脚が写っていますね〜。先に皐月を取り囲んでおられたおばさまたちのおみ足でございます。










2010年5月18日上賀茂神社付近の鴨川
さて、その後の足取り。住宅街を通ってきた往路とは違い、賀茂川沿いの遊歩道を通り、北山へ。(ちなみに、未だに賀茂川と鴨川、上賀茂神社と下鴨神社と「かも」の字の違いの理由を分かっておりません。(^^ゞ)

北山は同行の友人によると「青山みたいなところね」。植物園があるので、緑度は青山よりず〜っと高いですが、おしゃれなお店が断続的に並んでいる京都としては洋風のストリートであります。

北山駅から地下鉄で烏丸御池に出て、おばんざいバイキングを食べて、錦を通ったりうろうろ。

夕方、そもそも旅行の発端となった友人の一人の師匠の師匠のグループ展の会場である長江家へ。こちらは昨年の宵山の時に屏風飾りを拝見しに伺ったお宅でしたが、ヒンダローペンというオランダ伝統工芸の家具を並べても、すっきりした和の空間にはとっても合うので感心しました。

ホテルに戻って、大浴場へGO! あら〜、ラッキー!貸切状態じゃない、と思ったら甘かった。たちまち人が満ちてきて、洗い場が足らない位になりました。

お風呂まで入っちゃうと、もう外に出るのが面倒になり、ホテル内のダイニングでお手ごろなから揚げ定食をいただきましたが、ホテルにしてはリーズナブルで私は気に入りましたぞ。

今日はNHKで阿部サダヲのドラマが始まるね〜、見ようか・・・なんて言ってたんですが・・・・9時を回る頃には次々と爆睡で、誰も起きちゃいないのでした(笑)。