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今朝はさしたる寝坊もしなかったけれど、始動は遅かったです。

しかし、一度動き始めたら、なかなか濃い1日になりました。

まず、以前カタログハウスからいただいた当選品、ドイツの陶器製魔法瓶を欲しいと手をあげてくださったメル友さん宅にお持ちしました。

我が家もその手に属するアナーキーな開発がまま見受けられる山梨県側と違って、長野県の別荘地は大手事業者によるものが多く、整然と美しく(その分、お高くもありますが)、メル友さんのお宅もステキな別荘らしい別荘で、吹き抜けのお二階で織りやレース作りなどの手仕事をされるとのこと。いいな〜、でした。

おいしいお菓子とお茶をいただいて、休日割引適用の高速に乗り、伊那へ。

毎度おなじみのかんてんぱぱガーデンに行くかと迷いましたが、昨日義姉に教えて貰った情報で、みはらしファームと言う小高い場所へ。

立ち寄り湯や農産物直売所など有りますが、トマトの木と言う店でバイキング!

遅めに到着のため、一番眺めの良い窓側に案内して貰えました。雨上がりで山々の上は雲に隠れていましたが、茄子紺の山肌、伊那谷の実りの色がきれいでした。

野菜主体のバイキング。平日は1380円と首都圏の感覚だとお手頃価格なので、正直に言うと、味は余り期待していませんでしたが、化学調味料のくどさが無く、思いの外美味しかったです。当然ながら食べ過ぎました。f^_^;

さて、そこから松本へ。ETC割引適用とランチバイキングが平日価格だったのが背中押してくれました(笑)。

久しぶりの国宝松本城。5時閉館に一時間無いからと一人600円のはずが400円とお安く済みました。

天守閣に上がる階段の急峻なこと! 江戸時代の男性の平均身長は確か私よりも低かったのでは?(ついでに言えば、脚も私よりも短かったのでは?) それにしては高い段。すごい体力だったんでしょうね〜。

オリンピックは欧米基準の競技が殆ど。もし忍者的なものや、狭いところの移動みたいな競技があったら、日本のメダル獲得数はすごい筈………なあんておばかな夢窓をしてしまいました。

お城のそばの民芸品を扱うお店で探し求めていたうさぎ柄、大日窯と言うところの蕎麦猪口を買う事が出来ました。(b^-゜)

暮れなずむ街を少しだけ散策。長らくご無沙汰しているうちに松本もすごく変わりました。

満腹なので、八ヶ岳パーキングエリアで290円なり〜の掛けそばを食べて、地元の官製温泉の露天風呂にゆっくり浸かって、あ〜、気持ち良かった!と終えた1日でした。

それにしても寒かったです。メル友さんのお宅は標高1300メートル程とのことでしたが、車の温度計は12度を示し、床暖房、薪ストーブで暖かくされていました。下界の11月下旬か12月並み!

床暖房も無く、ストーブもまだの我が家では、温泉の余熱のあるうちにサッサと寝るに限ります。