留守番のゴマちゃんが心配だから今晩には帰ります。となると、手軽に行けるのはどこでしょう?で山の家から高速道路を使わずに行ける国道141号線沿いの佐久エリアに行く事にしました。

私が思いつきで選んだのは八千穂高原です。

以前から、紅葉の名所という白駒池は一度寄ってみたかったし、もしも駐車場満杯で入れないのなら、以前行ってよかった自然園という手があるぞという訳です。

八千穂駅界わいで国道141線を左折、国道299号線に入ります。こちらは国道としては日本で一番標高の高い麦草峠がある事で有名です。

2010年10月17日麦草峠最高地点

まぁ、こんな標識が立っているだけで、素っ気無い場所ではあります。

その前に寄ったのが白駒池。駐車場に並ばず入れた!という事は紅葉のピークは既に過ぎていたと言う証でしたが、池に出るまでの散策路、屋久島を訪れたことのある夫によると「根っこが盛り上がり、苔がふかふかで似ている」んだそうです。

2010年10月17日白駒池
湖畔にはまだ少し赤い葉っぱが残っています。

2010年10月17日白駒池湖畔

標高がより高いこちらの紅葉が見ごろを終えているのなら、少し低いこちらはと八千穂高原自然園方向に戻りました。

2010年10月17日紅葉の山八千穂高原

自然園手前のお山(というか、この紅葉のある辺り自体が園内だったようですが)の紅葉は見ごろ!

そして、園内は・・・

2010年10月17日自然園渓谷

マイナスイオンがたっぷり浴びられそうな渓谷も紅葉を背にしています。

2010年10月17日自然園白樺

八千穂高原名物という白樺も美しい!

2010年10月17日自然園の赤い葉

途中落ちている葉っぱは目の覚めるような赤。透き通るような色で、携帯カメラではなかなか再現出来ないのですが・・・・

2010年10月17日遊亀湖

遊亀湖という人工湖も紅葉で美しい事。ここはかつて小学生だった息子たちが親戚のお嬢さんと一緒に遊んだ懐かしい場所でもあります。

2010年10月17日自然園紅葉

紅葉の園というのもあるのですが、本当に美しい!

日本人は自分も含め、とかくお金を払うという事に抵抗があるらしく、実際は駐車場料金500円払い、トイレも有償の白駒池と同じ位のコストなのですが、時間帯にも寄るのでしょうけれど、自然園に寄る人は少なめで、その分、本当にゆっくり散策を楽しめました。(もっとも、白駒池の細い遊歩道を譲り合い、挨拶しあって行き交うのも楽しいですけれど)

有料施設と言うのは、お金を払っても見たいという方たちが来ますから、マナーもよいのが取り得。残念ながら白駒池の周囲には不届きものが置いたペットボトルが1個、それに不注意で落ちたらしいキャンディの包み紙がありましたが、自然園の方は不注意で落ちて、やがて風化しちゃうだろうちり紙1枚しかなくて、誰でも立ち寄れる観光地にありがちなゴミがないのも好きな点です。

管理人さんによると、今年は猛暑のせいで黄色くなる葉っぱが焼けてしまっていて去年よりは劣る紅葉なんだそうですが、赤い色がとても美しくて、堪能出来ました。

ここで売っているリンゴがまた美味しかった!

国定公園と言うのは国立公園と違って国の補助はなく、県の補助がせいぜいなんだそうですが、県の財源が乏しいために、八千穂高原を有する佐久穂町が管理費を捻出していて、なかなか厳しいとのこと。

皆様、この素晴らしい自然園をもっと利用しなくちゃ!と思いましたよ。

帰り道、白樺林を抜けて行ける「国道141号線への近道」というのがありまして、ここも素晴らしかった!

色々な観光施設がないから、お買い物や食事の楽しみはありませんが、その分、た〜っぷりの自然。八千穂高原は俗化し過ぎた観光地が苦手な方にはお勧めです!