昨日に引き続き・・です。

いい人に思われたい人って、人にモノを頼むのが下手というか、頼みませんよね〜。

頼んで断れる(拒絶→いい調子が崩れる)のがいやなのか、頼んで相手に負担を掛けると思うのが辛いのか分かりませんが・・・


結果として、彼らの常套手段として多いのが「ほのめかして、相手をその気にさせる」。

これ、お人よしと分類される人や、やはり、いい人と思われたい人が引っ掛かります。
で・・・・どうなるかと言うと、お人よしと言われる人は、かなり長い間気付きませんが、いい人と思われたいというレベルの人は割とすぐに気付きます。

「人に頭を下げないでやらせやがって」とか「いいように使われたわ」って・・・

すると、当該人物は「人に頭を下げることをしないくせ、人を動かすのに長けたずるい人物」と見なされる可能性大です。

得てして、そういう人って「自分が頼んだ訳じゃないのに、相手が勝手にやった」と言う感じで、相手がしてくれたことにケチをつけたり、感謝を示さず、当然視、よくやって当たり前、下手な事したら文句タラタラだったりするんですよね〜。

こうなると「使われた」とわかってしまった側はますますカチンと来ます。

「好きでやった訳じゃない、しなくちゃならないように仕向けたくせに、こっちが勝手にやったんだと言わんばかりの態度」「ありがとうも言わず、先ず文句言うなんて」云々・・・

結果、いい人になりたい人は、実はずるい人、モラハラな人、ひいてはあの人嫌い!と言われ、いつしか人を遠ざけることになってしまって・・・・

ですが・・・その事実に気付かない。依然として自分はいい人だと信じ込んでいられる。その鈍感さが羨ましい程です。


思い切り辛口な事を書いてしまったのは、心当たりがあるからで・・・^_^;


ところで、今日はこれを読みました。



主に年配男性層から発せられることの多い「高度経済成長期の夢よもう一度」にすこぶる違和感を感じていた身としては、非常に腑に落ちる論でした。

と同時に、あまり買わない私が言うのもなんだけど、やっぱりお買い物は気をつけなくちゃねと思った次第です。

いちおうのポリシー

・国産品を優先(食品は特にだけど、他のものでもなるべく)
・フェアトレードや福祉系商品など、買う事で作る人の経済的自立に少しでも貢献できるものを優先