今年お初の映画鑑賞はバーレスク。

野暮用で出かけた川崎。ラゾーナ川崎内の109シネマで見ました。

ちょっと時間が合わず2時間ほど待たねばでしたが、ラゾーナはいっぱいお店があるから、2時間くらい潰すのは楽勝。何しろ、書店もありますしね・・・

こんな本もみつけてしまいましたよ〜。お若い分、断捨離よりさらに過激。片付けは祭りなんだそう。だから、ゆっくり、一歩一歩なんて言ってないで、一発勝負でどどっとやらなくちゃだって。う〜、私にはあまりにハードルが高い・・・と思うから、スッキリしないんだよなというのは理屈ではすっごく分かるんですけどね。よしっ!この本、借りよっと♪


丸善の大きめ支店なので、文具売り場も充実。文具を見るって楽しいですね。

出来る人はいい文具を使うものだと思いながら、もらい物だの100均ものという安物を使って、断捨離的に言うと「お安い自分」と認めてることになりますが・・・・^_^;

で、無印やらユニクロを見ていると、あっという間に映画の時間と相成りました。(結局、見るだけ〜〜〜!)
バーレスクは予告編で見ていたときにはそんなに興味を持たなかったけれど、友人が歌とダンスがいいと絶賛。では、と見ました(映画館って、大体ただいま上映中のチラシはないんですよね。以前見た時に置いてあったチラシを取ってこなかったのが迂闊でした)。

お話はシェール演じるオーナーが命より大事に思っている赤字経営で不動産業者から買い取りの話が出ているキャバレー、バーレスク。そこにやって来た夢見る女性、アリ(クリスティーナ・アギレラ演じる)が大活躍して、立て直すという、今までにも類似のストーリーは結構多くあった筋運び。お決まりの意地悪ライバルや恋のお相手も登場です。

で、ショーの内容、クリスティーナ・アギレラの歌声(可愛い演技の地声と、歌の声はまるで違うイメージだわ〜)のパワーがすごい。また大御所シェールの歌もさすがです。

シェールと言えば、ネイティブアメリカンの血を引くという売り込みで、ちょっと悲しげなメロディの曲が大ヒットしていた頃には、どちらかというとアングラ歌手的なイメージで、一発屋に近いのかなぁと思ってましたが、その後女優としても活躍。何と、アカデミー賞とグラミー賞の両方を手にしたというスーパーレディですね(映画の中ではアリからマダムと呼ばれると、やめて!そんな年じゃないわと言ってましたが(笑))。



なかなか元気の出る映画でしたよ♪