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20日にはETC休日割引が廃止です。そこでラストチャンスを生かすべく、木曽路へドライブ。

先ずは馬籠宿へ。中央道の神坂パーキングエリアに駐車。歩いて20分ほどで着きました。

売店の方が親切で案内図をくれた事もあり、パーキングエリアで早めの昼ご飯を食べて出ました。

島崎藤村の生誕地と言う馬籠。かなりの傾斜地の宿場です。大火で燃えつくし、再建だそうですが、落ち着いた雰囲気。

かなりな斜面に江戸時代の旅の厳しさが忍ばれますが、町外れの展望台から見える恵那山を中心とした比較的なだらかな山々の景色がとても美しいです。

妻籠には車で行きました。中津川インターチェンジを下り20分ほどでしょうか。
馬籠と違い、高低差の少ない宿場町らしい屋並みです。面白いのは宿場のそばの川岸にある水力発電所が中部電力のものではなく、関西電力のものだった事。

そりゃあ福島に東電の発電所がある位ですから、当選なのかも知れませんが、長野県は近畿圏とはワンクッションあるので、私には想定外でした。

馬籠には水車利用のかわいらしい発電施設が有りましたが、時節柄、観光客の興味を引いているようでした。

妻籠はなだらかな分、高齢者にも散策しやすいように見受けられました。

東海道が発展に次ぐ発展で、風情ある町並みがほぼ全滅しているのを思うと、発展から取り残された事が美しい町並みを残すために幸いした訳で、世の中万事塞翁が馬ですね。

しかし、重要文化財の脇本陣に併設の資料館を見ると、木曽桧は尾張徳川家がガッチリ押さえ、維新後には今度は皇室財産となり、人々の暮らしはなかなか大変だったようです。

木曽エリアの最大のスターの一人、島崎藤村のお父さんは木曽桧を住民の手に戻すべく尽力したようですが(夜明け前を読んでないのがバレバレ)、横やりを入れたのが福沢諭吉の養子(ですよね?)で電力王の桃介だったとか、当地の著名人同士、一筋縄では行かなかったのですね。

東京は夜型ですが、それ以外の場所、特に自然環境に恵まれた地域は夜が早く、妻籠も例外では有りません。

脇本陣や資料館は五時には閉館ですが、その頃にはあらかたの店も閉まり、まだ明るいのに、町は静かです。

江戸時代、道中で宿を探しても、どこもピタリと戸が閉まり………旅人が味わっただろう不安な気持ち、わかったような気がしました。

帰り道は駐車場の管理員さんが教えてくれた国道256号線で昼神温泉などを経由して飯田山本インターチェンジから中央道に入りました。

いつも混み合う都内赤坂辺りから神奈川県伊勢原市方面に向かう国道246号線(大山街道)と10番違いですが、全く雰囲気の違う緑濃く、殆ど車の通らない静かな、しかし、よく整備された道路でした(一部拡幅工事中)。

なかなかに充実の1日、やっと一部ですが、木曽路訪問が出来て楽しく過ごせました。o(^▽^)o


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