クソが付くほど(失礼!)暑いと言う京都に行く間際にガーゼのUVパーカーを衝動買いしてしまいました。

他のUVパーカーは暑くて着ちゃいられなかったが、これは違いました、と言う独特の言い回しの通販生活の読者コメントとウンチクに負けました(笑)。

しかし、一度も洗わず糊を付けたまんま着てしまったせいか、確かにべたつきは無かったですが、結構暑いのでした。

自分の頭の中では八ヶ岳に行った時に、高原のギラギラの照り返し防止&虫避けウェアに使うと言う目論見が有るので、決して、never無駄遣いだったとは言いませんが(笑)、街歩きにはむしろだいぶ以前に買った化学繊維のUVストールの方が細かいプリーツが入っていて、肌にまとわりつかない分、涼しいです。

首に巻いたり、ボタンをはめてボレロ風に羽織れたりの便利モノで、その後随分普及して、今年も生協のチラシや通販の扱いをよく見ます。

通販生活のガーゼのパジャマもだいぶ前に買って、こちらは確かにメイドインジャパンらしい丈夫さで、洗濯に強く、涼しいですが、あくまで自宅で、湯上がりに着ていますから、日中のベタベタとは状況が違います。


風が通るようでいて、ガーゼの場合、汗をかくと肌にまとまりつくので、実は猛暑、酷暑と呼ばれるような暑さの下では本領発揮出来ないようです。

涼しいなぁと思える服は先のプリーツ入りの化繊だったり、パッと見は地厚でそう涼しそうに見えないけれど、肌にまとわりつかないサラサラする生地だったり。

加えて、適度な緩みがあったり、風が通りやすいデザインであること!

その点、先般手縫いしたぶきっちょ服はデザイン的にも素材的にも及第点。

実はあの生地は父が使っていた天竺のシーツのリフォームなのでした。結構使い込んでいて薄くなった部分を避けきれずに使ってしまった、と言ういかにも私らしいドジをしましたが、若者の好む古着感覚で(笑)。


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