長らく節約を意識して生きて来て、まぁ、それなりの成果はあげていると思うものの、じっつは思い出す度にズッキーンとする失敗もいくつかしています。

その最たるものがお宝保険の解約、それも一本のみならず二本もです。

一つは夫名義の生保が年齢の刻みと共に保険料が一気に上がった時………自宅近所の支店の営業ウーマンが勝手に夫が職場で加入した保険内容を調べ上げ、しつこくセールスし、それを本社お客様担当に一度ならず何とかして欲しいと連絡しても何の対処もしてくれなかった、という経緯から、頭に来て切っちゃいました。

あ〜あ、1996年以前に加入の生保はお宝保険でした。払い止めと言う方法を知っていたら、解約せずにお金は払わずに保ち続けているべきでした。

もちろん、そんな方法、生保会社はこちらが問わない限り、決して教えではくれません。

そして、もう一つは、山の家の住宅保険。これはローン完済しても、本来のローン満了時期までカバーしてくれる保険(多分どの住宅ローンには付いている筈)。

何を血迷ったか、スッキリさせたいのと、解約の少しまとまったお金を欲しがったために、毎年バカにならない金額の保険を掛ける羽目に…………

当初、単品の火災保険ではカバー力がないし、山の中の家に保険なんて不要と思っての事でしたが、その後、追加金でカバー力を備えることが出来ると分かるし、山荘のリスクは火災だけではなく、積雪や倒木、ヒョウなどなど自然災害関連が高いと知って保険無しはヤバいぞ〜、でエラく高くついて、毎年更新時には自分の愚かしさ、ムダになるであろうお金を数えて、胃が痛くなる程です。

もちろん、この時も損保会社は、引き止めたり、ヒントの一言はくれませんでした。


公的な扶助なんかもそうですが、保険会社なんかも、こちらが有利になる話は、向こうからは決して教えてはくれませんね。申請主義に対しては、よ〜く調べてから当たらないと、えらい損をすると言う痛い教訓を得ました。

しかし、しかし…………

そこからが、こういうドジをする程にアバウトな人間の良さなんです(笑)。

最初のヤツは「ヤな生保と縁を切ってやった、ザマミロやい!」であっさり一蹴。

火災保険の方も書類が目に付く場所にある1ヶ月位は面白く有りませんが、まぁ、互助会じゃん、特に今年のような大きな災害がある年には、自分たちの払った掛け金が、ほんの少しでも被災者のお役に立っているかも?と思うと、波立つ気持ちも穏やかになります。

この他、鶴丸印やら某電力会社の株の、私レベルでは大損も有りますが、こちらは損失金額は多分お宝火災保険解約で将来に渡り生じるものよりも大きいはずなのに、それよりも全然ショックではありません。

やっぱり自分の持ち分から自己判断でやった自業自得と、家計と言う家族の共有財産で、自分の知識不足や情報収集の不十分さがもたらしたミス、重さが全然違います。


そう、このように家計管理に対し、高い責任感を持つ主婦である私はなかなかエラいじゃんね〜、などと、勝手に悦に入る事で、クヨクヨをどっかにぶっ飛ばすおめでたいヤツなのでした。(^^ゞ