大きな災害が多かった、と 過去形で言い切りたい今年も、はや10月になりました。

お彼岸を境にめっきり涼しくなり、過ごし易いですが、ややテンポが早いようで、最近、例年より早い降雪や初冠雪のニュースが流れています。

私もようやく息を吹き返し、暑い間滞っていた片付けを始めたいと思っています。

昨朝、久しぶりに長男が一時帰宅して、金魚の水槽の掃除をしてくれました。密飼いが原因の水質汚濁で尾腐れ病になり、腹を上にしてはかなく鰭を動かしていた琉金が奇跡的に元気になりましたが(って、私がミニバケツに隔離して、ダイエーでポンプ買って来たのです)、まだ合流は無理そうです。

長男は概ね楽しく働いているようで、職住接近、通勤地獄抜きの関西ライフを味わってしまうと、首都圏の遠い自宅と通勤地獄とに順応するのは大変そうですね。

便利さや流行モノへのアクセスの良さは首都圏でのサラリーマン暮らしが一番だけど、人間的な暮らしと言う点でどんなもんでしょうか。

あまりにデメリットが多いから、せめて快楽的な面で補っている気がするのは、東京一極集中の声が今ほど強く無かった時代に、今振り返ってもよくぞ耐えたと思う程の通勤地獄を体験したからでしょうか。

相変わらず接骨院もマメに通っています。まだ完全には正座が出来ないのですが、骨折しても仕方ない程のこねくり具合の捻挫でしたから仕方ないですね。

読書の秋を迎えて、食欲も出て来ました。