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昨晩はてんこ盛りの紅白歌合戦を六割方見て、行く年来る年を見て寝ました。

東日本大震災という、私が生まれてから、最大最悪の災害が起きた年ゆえに、いろいろな思いの込められていた番組でした。

しかし、だからこそ、落ち着いて座って見られるように、番組の時間帯を考えて欲しかった、というのが本音です。

長過ぎます、紅白歌合戦。昔みたいに九時始まりでお願いいたします。7時15分始まりでは、あれこれやることの多い大晦日の主婦は、せっかくの熱演もピンポイントで、はしょって見るしかありません。

長男似の(笑)、鈴木福くんは見なきゃでしょ。おひさまメンバーの応援見なきゃでしょ。地元系のゆずといきものがかりを見なきゃでしょ。猪苗代湖ズの歌、心に響きました。

しかし、あとは飛ばし飛ばしにせざるを得なかったですわ。



テレビで除夜の鐘が鳴り始める頃、いつになく大きな音で、恐らく相当多数の船の汽笛が聞こえて来ました。


一夜明け、天気予報では危ぶまれていた初日の出をギリギリセーフで拝むことが出来ました。

喪中につき、という事で、通常よりもなおのこと手抜きモードの元日の食卓。

喪中でも精進料理のおせちを食べましょうとかいろいろ有りますが、生臭おせちに祝い箸無しという、見る人が見たらNGだろ〜な状態。

ランチョンマットは母が刺繍した物を実家整理の折に取って来ましたが、お正月くらいは出番を作りました。

ブランチなおせちで、のんびり。

午後には早速、元日から節約断捨離の第一歩で、気になっていた反古布を使い、鍋つかみの型に合わせ切り取り。

だいぶ作業が進んだところで、おもむろにガタガタっと来ました。

岩盤であまり揺れない我が家でこれだけ揺れたら、すわ、大地震かと焦りましたが、幸いに大したことでは無く、ホッとしました。

元日からいきなりの揺れに不安を感じたり、ギョッとされた方も多かったのではないでしょうか。

しかし、しかしながら、こう思う事にします。


新年早々、厄落としが済んだ。今年はきっと明るい話題がいっぱいの年になるでしょう。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。