朝から晩まで、フィギュアスケート三昧の1日でございました。

ウィラーバスの名古屋行きは国体のスケート競技、成年女子ショートプログラム、成年男子フリーを見るために予約したのでした。

国体に小塚君が出るのは知っていましたが、ファンのブログで国体行きますを見ているうちに、豊橋在住の友人に行こっかなあ〜とつぶやきメールを送ったら、見事に釣られてくださいまして、あれよあれよの急なスケジュールでした。

アイスショーに行くより高いじゃん!と言われぬように行きはバスで三千円台に交通費を抑え、宿は貯めといた東横インのポイントでタダ。さすがに帰りは新幹線ですが、ガイシアリーナのある笠寺から東海道線で名古屋駅に近付いたところで携帯画面からエクスプレス予約、直ぐに新幹線ホームに駆け付け、弁当とお茶買うひまが有りましたから、入ってて良かったのエクスプレスカードでございました。

って、一応節約生活の人なので、コストから書いちゃいましたが、主催地の面子と世界選手権大会の調整と言う事で小塚、鈴木選手に加え、無良君と来たら、愛知県最強でしょう。

女子ショートプログラムでは、やはり鈴木選手が抜きん出ていましたが、東京の選手高山睦美さんのジャンプは私のようなど素人の目にもすごい高さで驚きました。

私たちの隣の席には愛知県在住の知的で感じの良い方がいて、いろいろ教えてくださいました。やはり小塚君に理想の息子を見ちゃうと言う、お子さんの年齢が少し下の方で、NHK杯にもいらしたり、あの手この手でショーのチケット申し込みしたり、ひよこな我々から思うとしっかりファンですが、ブログを書いている方々はレベルが違うとか。

ガイシアリーナ内は残念ながら一切撮影禁止ですが、私たちは審査員席のほぼ真後ろの鑑賞優先ですが、超熱心な人たちはキスクラの後ろ、選手の出入りが間近に見える側に陣取っているらしいです。なるほど、ご尊顔拝し奉りたいならばそっちね、と勉強になりました。

本田コーチ、長久保コーチなども見えましたし、佐藤コーチも小塚君の背中をクルクルポンしてましたよ。

冬季種目は夏期種目と違い、参加自治体がかなり絞られますが、愛媛が頑張っているのに、氷が張ってしばれる山梨県はどうしてフィギュアスケートは出場しないんだ?と思いました。

選手のレベルは本当に幅が有りましたが、応援はどの選手にもあたたかかったです。

席は空席が多く楽々いい席が取れましたが、一日中楽しめて無料とは本当にありがたい!

有料のショーの方が粒ぞろいで良いと言う考え方もあるでしょうけれど、かつての日本人選手が出ると、転ばないで〜と目をつぶってしまう位だった時代を思うと、本当に層が厚くなっているなあと感じます。

特に男子。女子の華やかさには負けるけれど力強さでは魅せますね。

男女共に第三グループ位からは見応えがありました。

友人は岡山県出身なので、岡山県チームが準優勝なのは嬉しかったようですが、岡山県って高橋選手の出、しかも友人と同じ倉敷市出身なんですね。

ついでに言うと二男さんは小学校は鈴木選手と同じだそう。

興奮覚めやらぬ帰りの新幹線の中で打っているので支離滅裂ですみません。

小塚選手のナウシカはやはりダントツ。ジャンプが一本抜けましたが、会場には何とも言えない清冽な空気がピンと張りましたね〜。

無良君はジャンプしまくり。疲れが出たのか最後の決めポーズの後にこけましたが、これはご愛嬌。

せっかくだから表彰式も見ようと思ったら、リンク使わず、対岸、つまりキスクラ側でしたので、慌てて移動しましたが、フィギュアスケートの選手ってみんな仲良しなんだね状態で和やかな雰囲気でした。

ああ、堪能したぞと友人とは上り下りに分かれて帰途に着いたのです。

友人とまたまた旧交をあたためられたし、楽しかったわん♪


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