フィギュアスケートの世界選手権の小塚君の、まさしく想定外の(この言葉、震災、特に原発関係で、責任逃れのために安易に使ってほしくないと、ある方が新聞に書いていて、非常に共感を覚えました。でも、今回の小塚選手の場合、本当にこの言葉がふさわしい)悪戦苦闘でしたので、非常に落ち込む週末を過ごしました。

 まだ競技が始まる前に、インターネットのメンバー登録をしてプリンスアイスワールドのチケットの予約を入れたので、彼の笑顔を楽しみに行こうと思います。
 で、その予約したチケットの入金引き取り日が、南関東では暴風雨だった土曜日だったのです。

 あまりにひどい気候で、外へ出られない、最寄りのローソンに行くのも吹っ飛びそうだけど、今、我が家には車がいません(車に呼び名を付けてるくらいなので、つい「ありません」の代わりに「いません」と書いてしまいます(^^ゞ)。そこで、ローソンの問合せ先についつい聞いちゃいました。

 「こんな天気で外に出られなくて、もしも入金できなかったらどうなるのでしょうか?」

 と問うと「抽選ではない普通の予約の場合、入金が期限までに出来なければ、予約が流れます。その予約は翌朝早朝になると、また販売にまわります。運が良ければ、その席をもう一度予約することは出来ます。ペナルティなどはありません」との事。

 では、もう一枠、予約を取っておいて、もしも今日中に入金出来なかったら、そちらを生かしたらよいですか?と聞きました。

 すると、インターネット経由だと、恐らく1人一枠のみだと思うから、今電話でだったら、席を確保できますよ。今日予約すれば、期限は伸びるわけだから、もしも、先に予約した物が流れても、今日の予約した分の料金を、天気の悪くない日に払えば大丈夫ですから、と親切に言ってくれました。

 電話だと、オペレーターさんが、席も確認しながら予約を入れてくれるそうです。

 
 ところで・・・

 会場の新横浜スケートセンターの座席表というのが、ネットでいくら検索をかけても出てこないんですね。かろうじてそれらしきものが見つかった主催者のTVK(テレビ神奈川)の予約サイト(そこも、急きょ、メンバー登録して中を見られるようにしました)にありましたが、表記がブロック分けされていて、ローソンチケットの表記とは異なるので、電話で席を説明してくれても、それが具体的にどのあたりなのか、ちょっとわかりづらそうです。

 ショーと競技では席の番号の振り方が違うのかな?などと思いますが、利用者のためには、どこかで座席表を用意しておいて欲しいなぁと思いました。

 いったん電話を切ってしまうと、なかなか電話がつながりにくいようでしたが、座席の位置をイメージ出来ないままの予約は危険なのであきらめましたが、ともかく、ローソンチケットはなかなか便利なものだと分かりました。


 なお、幸いに夕方になったら、暴風雨がやみ、小雨になったので、出ることが出来て、無事入金済。

 ただし、コンビニ=現金払いという古いイメージを引きずって、それなりの料金だというのに、クレジットカードを使わないで払ってしまってから、お店の人にカードも使えたと聞いて、がっかりしたというオチが付きましたよ。

 今年お役である故に、自治会の集まりで足止めを食らってしまったゴールデンウィーク前半のお楽しみにいたしま〜す。

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