小塚君も大好きだけど、実は濱田岳ちゃんも好きな私。その心は、両方ともどっか自分の息子たちに似ているという不純な(?)ものから始まりましたけれど、今となっては、それは単なる動機。全く異なるカラーのそれぞれの実力にぞっこんであります。

 で、岳ちゃん主演、好きな作家さんの一人である伊坂幸太郎さんの短編を映画化した「ポテチ」を見ました。地味系作品なので、上映館が限られていますが、みなとみらい入口、桜木町駅そばのコレットマーレ内のシネコン、横浜ブルク13に行きまして、今週2回目の桜木町であります。

 長編力作どど〜ん、3Dで〜すという映画が増えている中、1時間強の今の時代としては短めな上映時間なので、嬉しいことにレディスデーではなくても1300円というお手頃価格なので、フルタイム勤務で週末しか会えない中学時代からの友人と観ました。週末なので、結構な入りでしたよ。7〜8割は席が埋まっている感じでした。
 しょぼい空き巣をしているのに、妙な正義感のある岳ちゃん演じる主人公、今村。野球をやっていたのにフライを取れなかったので嫌いになっちゃった親分(監督さんが演じてます)という取り合わせに絡むのが、今村が尊敬する同業者、大森南朋さん演じる黒澤と、天誅だ!気分で結婚詐欺男宅を空き巣狙いした時にかかって来た電話がきっかけで知り合った木村文乃さん演じる若葉さん。息子が何やってるのかも知らず、突然やって来た今村のお母さんが石田えりさん。

 凡人今村が燃えるのが、生年月日が一緒のプロ野球選手、尾崎。尾崎の事になるとムキになる今村は尾崎宅を空き巣狙いしている時にかかって来た電話に出た事で、ささやかな陰謀に巻き込まれ、また一枚かむことになり・・・。


 ほろりとさせたり、意外性があったり。今回もオール仙台ロケ(冒頭に出て来るのって、映画「ゴールデンスランバー」の山場となった野外音楽堂だと思いますが)で、伊坂さんの仙台愛が伝わって来ますし、山椒は小粒でピリリと辛いという言葉が似合う、引き締まった作品だと思いますよ。

 もちろん、伊坂作品だから、一連の騒動のカギとなる部分も種明かしされて、ミステリー的な部分も楽しめるし・・・

 友人はな、なんと伊坂さんを知らなかった(その割には瑛太と岳ちゃん主演の映画を見ていたりはするのですが(笑))ので、「良かったぁ」と喜んでくれました。

 実は夕方から川っぺりのイタリアンに行くまでの時間潰し何にする?と問われて、じゃあと提案したこの映画。うけてくれてよかったわ〜!

 川っぺりイタリアンは5時台から入ってしまって、最初は空いていたけれど、どんどん混んできましたので、場所を変えてお茶。こちらが8時閉店とは気付かず、そそくさになってしまったけれど、後は川っぺりを散歩して帰途に着きました。

 なかなか楽しい午後を過ごせた日でした。お買いものはなしよ〜。

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