まだ寒い年初の頃、横浜そごうで開催の京都の細見美術館展(前期)を見に行きました。

 通しで買ってしまうと割安になるチケットだったので、後期の分も買いましたが、続けざまではなく、かなり間が開いて5月末から後期が始まりました。

 本当は昨日ひとりで見に行こうかと思っていたのですが、部屋の中を生活臭満タンにしてくれている紙を片づけなくちゃ!で片づけ始めたら・・・どういう訳か、片づけの神様、いや小悪魔かも知れませんが、舞い降りて来て、あっという間に午後3時くらいになっていました。「もう行けないよ」とあきらめました。

 ところが、何としたことか、夜になって友人から「細見美術館展に行くけれど」とメールが入って、やっほ〜!

 お友だちと行けるなんて、きっとお片付けのご褒美だわよと思ったものです。(^−^)
 ちょっとリッチ系な女性誌や、インテリ系で紹介されることのある京都の細見美術館。岡崎にあるので、そばを通る都度気になりつつ、あのあたりは他に色々スポットがあるので、ついつい立ち寄らずにいましたが、それが横浜で見られるとはありがたい!

 前半は方向寺の大仏殿があった頃の様子、祇園祭などの様子が描かれている京都の屏風絵が印象的でしたが、後半は琳派と若冲。

 先日のボストン美術館特別展の大混雑、見づらいよ〜状態と比べると、非常にしっかりと見られまして、同行の友人たちも「これなら来た甲斐があった」との事。

 私が一番気に行ったのは鈴木其一(きいつ)の息子、幕末から明治に掛けての人、守一が描いた書き表具の(表装の部分まで描いている様式)の掛け軸に描かれたお花の立ち雛です。菜の花がお内裏様。おひなさまはれんげ。実にかわいらしい。

 なのに、これが絵ハガキになると全然です。全体を小さなはがきサイズに納めようとすると、実に地味。また、テラテラの表面材のハガキなので、なおさら殺風景に見えます。ここは多少割高になっても、和紙風素材を使って、全体ではなくて、立ち雛部分だけをピックアップして印刷してくれたら手が伸びたんですが・・・。

 江戸時代の画家、特に琳派は、酒井抱一のような大大名の非跡取り息子だったり、富裕な商人の息子だったり・・・・結構ボンボンが多いですね。それが、ゆったりとした感じを醸し出すのでしょうか。

 若い頃は物足らない感を抱きつつ見ていたのですが、最近は琳派が自分の気分に合うようになりました。

 抱一=花鳥風月、若冲=濃密な鶏と思っていたのですが、抱一の仏画があったり、若冲は先日の展覧会でも見ましたが、水墨画も沢山描いているのですね。

 押せ押せラッシュの派手さのない展覧会って、じっくり見られていいなぁと思いました。


 で、今度こそ、細見美術館に行くぞ〜!という目標も出来ました(笑)。


 観賞後はランチ、おしゃべり、あっという間に楽しい時間は過ぎてしまって、気付いたらもう夕方なのでした。

携帯から取込 010



 そうそう、今日はそごうのエスカレーターのところで、盛大に「お〜いお茶」の新製品を配っていて、しっかり1本いただいてきましたよ。ちょいお得。でも、帰りを急いでいたために、2000円以上のお食事で引けるくじ用の引換券を貰ったのに財布にしまいこんで忘れていました。当選確率は低くても、引かなくちゃ当たらないくじなんですから、あ〜ら、もったいなかった(笑)。

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