c8d2e164.jpg

c94985f1.jpg

昨年上高地に行こうとして、沢渡の駐車場で料金を払ったとたんに土砂崩れ通行止めの第一報が入り、急遽乗鞍に鞍替えしました。

そのリベンジをと思ったけど…………甘かったです。

梓川の水力発電所の際にある元TEPCO館でトイレを借り、はたと気付いたら大渋滞。

先の方にいるバスがトイレ休憩の間、遅々として進まないではないですか。(^o^;)

三連休の中日、正午ごろに上高地目指すなんて杜撰過ぎました。

しかし、トイレ休憩用に駐車した場所は元来た方に戻るのも簡単、別の方にも行ける、で、今度は野麦峠越えて高山に行こうと……もともと降ったり止んだりのイマイチな天気なので、上高地がダメなら阿房トンネル経由で高山行くかと目論んでいたので、方針転換は簡単でした。

ところが、道の途中で大雨につき通行止めの看板がぁ(ノ_・。)

川浦地区までは行けますと但し書き付きだったので、行けるところまで行こうとドライブしましたが、川の水量は多く、湯気が立っています。確かに豪雨の後みたい。

ちょっと先行き不安になったところに、何となくいい感じのお蕎麦屋さんがあり、何台かが駐車していました。

道路の情報も教えて貰えるだろうと入ったら、この地域の名物と言うユニークなお蕎麦が有りました。名前はとうじそば。お店の名前は峠路(とうげみち)。

グラグラ煮えている山菜、鶏を入れた出汁の中に、しゃぶしゃぶみたいにサッと蕎麦を入れて、椀に引き上げ、汁を掛けると言う初体験モノ。

お蕎麦のおいしい地域のようで、このお店はリピーターや目掛けて来る人も多いようです。

森林の中の鄙びた風情も良く、お蕎麦屋さんの敷地内にある、飛騨から来た女工さんが親と別れて諏訪湖地方に向かったと言う宿の復元資料館、川浦歴史の里、扇屋もなかなか良かったです。

「ああ野麦峠」などで女工哀史の面だけが強調されがちだけれど、保守的な親許を離れて、算盤や家庭科のような習い事、パン食い競争などの楽しみもあったと言う公平な見方の説明には納得しました。

この地域、奈川といい、松本市に属しています。安曇野市と紛らわしいのですが、上高地、乗鞍、白骨温泉、奈川などの広域は安曇エリアと言うそうです。

そばに牧場があると聞き、訪ねた先の清水牧場では土砂降り。しかし、何と、日経プラスでナンバーワンに選ばれたナチュラルチーズを売っている、数々の雑誌に掲載されたとっておきのグルメスポットだったのです。

そのナンバーワンチーズのバッカスはじめ何品かは早々に売り切れ。おいしそうなミルクそのもの味がするというふんわかチーズと手作りプリンを買いました。

奈川、オススメです。上高地に振られたおかげで知る事が出来ました!

野麦峠の手前で本格的なゲートの通行止め。諦めがつき、では、木曽路へと相成りました。

真っ直ぐ帰宅するか、奈良井を再訪するか、木曽福島に行くかの三択から、木曽福島を選びました。

中山道の関所が有り、江戸時代は箱根、碓氷、新居と並ぶ四大関所だったとか。

妻籠と違い、木曽路の中心地域で発展したがゆえに、古い町並みが失われ、観光スポットとしては苦戦したようですが、関所を復元したり、重森三玲の手掛けた庭のある寺院があったり、足湯に古民家再生エリアにと頑張っています。

妻籠、馬籠、奈良井、確かにタイムスリップしたような町並みがステキですが、木曽福島の普通の人が暮らしながら町を守っている感じもいいなぁ、肩に力が入りすぎずのんびり過ごせそうです。

無計画行き当たりばったりの結果、毎度おなじみ、充分展示館が見られない、で関所しか見ませんでしたが、それでも良かったです。


木曽福島を流れる木曽川、水量が非常に増していました。五月雨を集めて早し木曽の川とパクってしまいました(笑)。

和菓子を買って、足湯に浸かり、そばにあるリフレクソロジー石をいだい〜とか言いつつ踏みしめて元気出ました。

無節操にも楽しい1日でしたo(^▽^)o