手ぬいのお師匠様も出店なさり、ワンコインで体験できるミニトート作りの材料費は実はワンコインじゃ見合わないというお話を聞いてもいたし、ぜひぜひ行ってみたいと友人を誘って行って参りました。東京ビックサイト。

 りんかい線に初乗車です。都内ばかりどんどん便利になっているのは、なかなか小癪だなぁとアンチ東京一極集中!の私はついつい思ってしまいましたが・・・(だって、人口日本第二の大都市の筈の横浜でも、へき地扱いのエリアでは、バス路線が無くなったり、便数が減らされたりしてるんです。ましてや八ヶ岳のバス路線なんて、もはや絶滅です(/_;))。

 しっかしだよ・・・私は招待券を持参していたので良かったのですが、公式サイトから割引券を刷り出して持参した友人。入場券を買うために並んだのは文字通り長蛇の列なんです。

 予定では10時半過ぎには入場出来る筈が、1時間位も並ばされたのではないでしょうか? 私はキットが売り切れちゃうと心配と途中で行列を外れ、先に入場させて貰いましたが、ちくちくだいぶん縫い進んだ頃、やっとご登場。

 手芸、ホビーの大祭典。人気が高いというのはよ〜く分かりましたが、入場するのにこれだけ待たせるってなんじゃ?というのが率直な感想です。もう少しバイトを雇うとか、何とかならなかったのでしょうかねぇ?

 
 高橋先生のブースもなかなか盛況でした。何種類か柄が選べますし、持ち手につけたチャームも選べる楽しさがありました。

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 これが出来上がり。A4ノートパソコンの蓋に乗ってしまう位のミニサイズですが、かわいらしいのです。そう、この前作った2ウェイのマイバッグとおそろいの柄にしました。

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 キットになっていて、本当にちょちょいと縫うだけで出来るようになっていたので楽チンでした。

 その後、欲しかった布のどれを買うか、うだうだ悩んで、即決型の友人に迷惑をかけましたよ。

 私としては大散財状態で、2種類のカレドスコープ柄x2メートルと、同じ柄の別色のブラウスキットを買ってしまいました。宿題を自らに課したぞ〜状態です。(^_^;)



 会場の中のホビークッキング部分で何か食べたかったのですが、席が全然ない! 仕方ないのでいったん外に出てやや遅めのランチと思いましたが、会場から直ぐの店はいずれも混んでいて直ぐには坐れなさそう。ちょっと歩いて、落ち付いた雰囲気のカフェにしました。ドリンクバイキングが結構美味しかった!

 食後の歓談を経て再入場。

 何しろ私はうだうだ悩んでいた分、会場を全然見ていなかったのです。

 いや〜、色々なブースがあります。素敵な作品も多々ありますし、作り方が掲載されているちょっとお得なパンフレットも貰えました。

 前々から欲しかったのに、なかなかリアル店舗では扱っていない糸通しも2種類買いましたし、水性チャコペンもメーカー直接で買ったので、多分、使い始めからいきなり出ないという悲劇は起きないでしょう(多分、長期在庫でインクが蒸発してるんでしょうな、という苦い経験を何度かしました)。







 クラフト系ホビーも本当にバラエティ豊かで見応えがある祭典でありました。

 最後に立ち寄った個人の方のショップで友人はリネンのベストをお買い上げ。ヴォーグ社から本も出しておられる小森里佳さんという方ですが、とても感じの良い穏やかな方でした。ご主人さまが作られたという洋裁の布地の印つけや裁断時にズルズル落ちるお悩み解決の文鎮がすごいすぐれもので、こちらのサイトから販売もされる予定だそうです。

 作家さんと直にお話しできるのも、こういうイベントの楽しみですね〜♪



 今日も楽しい1日でした!

 おっと、帰宅してからhontoポイントの部分的期限切れを回避すべく、高橋先生の出たての最新本もぽちっ!しました。



 お若い方向けには、やはり今月発刊されたばかりのこちらがおススメ!



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