横浜と私が言うと、横浜市ではなくて、横浜駅界わいという事になるのでございますが、今日は優待ポイントの期限切れ日なので、慌てて公開が始まったばかりの「図書館戦争」を見に、友人を誘って参りました。

 有川浩さんの事を最初に知った作品が「図書館戦争」でした。荒唐無稽なんで、やだよという声もご近所友人たちと言う構成の私の周囲では聞こえて来ましたが(私の好きな鴨川ホルモーも結構そういう声が聞こえて来ましたわ)、私は堂上教官と笠原郁のもどかしく、いじらしく、ピリピリ&ほのぼのな関係が好きで、読み進めてしまったのです。



 で、感想を申しますと・・・・
 ファン投票で希望されたキャスティングだそうですけれど、堂上さんも笠原さんもかっこよすぎ・・・私のイメージからするとなんですけどね。

 堂上さんはもう少し素朴な感じもする人が良さそうだし、笠原郁は私の中ではもう少しがっしりして、いかにも柔道強そうな体型でした。栗山千明さん演じた柴崎も、原作で柴崎が装うチャラさが薄まっている気はします。手塚はもっともっとクールな感じね。

 日野の事件で亡くなった稲嶺司令という人物、原作ではご存命だったと思うのですが、この作品では読書人として有名だった故児玉清さんが遺影という形でご出演。代わりに石坂浩二さん演じる人物が稲嶺司令と同じように闘争で片足を失って義足という設定になっていました。

 原作では色々な事象が描かれているのですが、時間の関係からでしょうね。この作品、とにかくドンパチ画面の印象が強いですね。いいのかよ、暴力団の抗争でもないのに日本人同士で撃ちあってさぁ・・・と言いたくなる程。

 自衛隊の協力を得ているというのが画面からよく伝わって来たのは自衛官大好き作品の多い作者だからこそでしょうか。

 「殺傷はしない」「相手が先に弾を撃ったら」という戦い方をする図書館防衛隊の姿と自衛隊が重なりましたが、憲法改正の声が聞こえて来る今の時代、もしも自衛隊が国防軍となったら、メディア良化委員会が擁する軍隊のようなハチャメチャな方向になるんではないかと、ついつい思ってしまいました。そんなバカな方向には行かない!と恐らく当事者はおっしゃることとは思いますが、歯止めがなくなると、何かがきっかけで、どどどど〜っととんでもない方向へ行ってしまうのではと懸念しているのです。

 横浜は防衛大学校の生徒さん達が繰り出す町でもありまして、今日も制服着た若い青年たちの姿を見かけましたが、自衛隊関係のみなさんはどんな風な思いでこの映画ご覧になるのかなぁ、なんて事も思いました。

 激戦で相当怪我をして、悪党(?)に痛めつけられた筈の堂上さんと郁が、どうしてピンシャンとしているんだろうとか、色々とつっこみどころはありましたが、言論の自由に対する封殺に対して断固反対というのは伝わって来ました。作家さんやメディア関係者にとっては、この映画が描く近未来は絶対にあって欲しくない姿だろうと思います。

 続編は作るのかなぁ?と気になりますね。


 予告編では同じく有川作品の「県庁おもてなし課」を流していました。こちらも原作を読みましたので、見てみたいものです。




 映画の後はランチ♪ ここでいただきましよ。GWの谷間で1時10分頃という時間帯のせいか、いつも満席のお店ですが、ラッキーな事に良い席に座れました。

 そしてお買いもの。

 最近、ついついユニクロの服を買ってしまいます。困ったもんだ。連れショであるのも、買いやすい理由のひとつでしょうね。もちろん、セール品狙いなんですが、「それ似合う」と言われると、お値段が手ごろな事もあって、ついつい・・・・(^^ゞ

 断捨離ダ!と言って、着ていてうきうきしない服、ちょっとくたびれて着た服を段ボールにしまった(手放さず単に隠したのでは断捨離とは言えないが(苦笑)のが財布の紐を緩くしているような気がします!? いかん、いかん・・・・。

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