今日は、昨日、連れ合いが市立図書館から引き取って来てくれた予約本、徳川某重大事件と、林真理子さんの美女と呼ばないでを読了。

  前者は田安徳川家の現当主による江戸時代以前から、明治維新後までの徳川家一門に起きた笑い話、スキャンダルから、深刻な事件までを要領良く網羅して、とても面白い読み物です。

  徳川家発祥の地を見たら、遠祖は山賊だったかも?とさらりと書けてしまう育ちの良さが魅力です。家柄が良く、育ちの良い方は虚勢を張る必要が無いんですね。
  林真理子さんの方は、金と文化人の特権にあかして、贅沢三昧の着道楽、食い道楽。  

  覗き見の面白さを味わわせて貰えます。

  ひとつ間違えば、とんでもないイヤミな自慢になりかねないのですが、そこは絶妙な笑い話として、読者に優越感すら与えてしまうのはお見事です。

  でも言いたいわ。真理子さん、それだけ食べりゃ太らない方が不思議よ〜。

  しかしながら、食べる意欲は生きる意欲。彼女の野心のもとでしょう・・・と、最近、とみに食べることに淡白になり、ヘロヘロして、もとより希薄な野心が更に枯れている身としては実感です。(^。^;)

  夜からはテレビっ子。八重の桜に半沢直樹。

  八重で青ざめてくたびれて、とうとう死んじまった木戸さんを演じた及川光博さんが、半沢直樹ではキザっぽいけどいい人の直樹の親友でお元気。この前まで、苦渋に満ちた容保公が、九時からは、ちょっと屈折してたけど、明るくなった元自衛隊パイロットを演じ、どちらもギャップが大きかったけど、それが役者さんたちのキモよね〜。

  八重では西郷さんが死んじゃった。佐幕会津と共に最後まで戦った庄内藩、鶴岡市の博物館に顕彰コーナーが出来るほど慕われた西郷さんが、会津に苛烈だった理由、振り上げた刀の持って行き所にされたという、かつての言葉だけじゃ、八重が疑問に思ったように説得力不足だわ。

半沢直樹では常務が照之さんというより市川中車さんだったわ。