実は予定を早めて昨日山から下りています。

 何となれば、連れ合いの仕事、暴風雨とか地震にかなり影響される仕事なもので、「これは絶対に対策会議がある」と休暇返上したのでした。

 こういう時に、もし宿を取っていたらどうするの?と聞いたら「その時は必死に、何とか休む」んだそうです(笑)。

 自前の小屋というのは、いろいろな意味で融通がきいてしまうので、いいんだか、悪いんだか・・・です。

 昨日は、午前出発だったのに、中央道では既に渋滞が発生しつつあって、日本人って律儀だなぁ(含自分たち)と思いながらの帰宅でしたが、今日の午後からの吹き降りを見ると、やはり早帰りは正解だったようです。

 皆さま、どうぞお気をつけて。
 さて、最近、いろいろなニュースがあるのですが、やなせたかしさんが亡くなったという文字を、スマホもどきにインストールしたヤフーアプリで見ました(ヤフーアプリの使い勝手については、ちょいと考えてるところ)。

 お年に不足はないし、数年前に読んだご著書でも、ご自身がいつお迎えが来るか分からないというような事を書いていらっしゃいましたが、心のどこかで、先生は100歳以上大丈夫だろうと思っていたので、やっぱりショックでした。

 私はアンパンマン世代ではありませんが(当然!)、やなせさんが詩を書いていらっしゃる頃から、何となく存じ上げていて、例えば小学校では「手のひらを太陽に」を歌った世代です。みみずだって、おけらだって、あめんぼだって・・・みんなみんな生きているんだ、友だちなんだ、という歌詞。子どもの頃は「げっ、ありえない」と思いましたが、大人になった今となると、先生の人となりを知るにつれて、心に触れる歌詞だなぁと思うようになりました。

 大上段に正義を振りかざし、「疑い」を「結論」にしてミサイルを撃ち込み正義を気取るような、ずれまくった正義ではなく、アンパンマンの正義とは、飢えてひもじい人に食べ物を差し出すこと、誰にとっても、正しい事だったという先生の平和主義、とても納得できます。

 正しい事を飄々と、力まずに言える、それでいて説得力がある稀有な表現力はやはり詩心ゆえだったのではないかと思います。

 先生のご冥福をお祈りしたいと思います。 あちらから、戦争したいぞ!の日本になってしまいそうなときは、アンパンチを繰り出していただけたら・・・・なんて、天国でもお仕事してくださいなんて、申し上げてはいけないですね。

 風が強くなって来ました。

 中央本線など運休している交通もあるようです。あまり大きな被害がありませんように。

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