昨晩は国民宿舎の温泉で温まり、今朝も朝風呂してから、とっても見事な景色を見ながら朝ご飯。

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 これは部屋の窓からの眺めです。

 この国民宿舎小豆島は、作りこそ、若干古めかしいですが、清掃も行き届き、職員さんたち全員がフレンドリーで、すごく良かったです。

  この手の施設にありがちな、繁忙期はギスギス、閑散期は職員が私語やさっさと片付けたい感満載と言うのは、無縁かと思います。

  ビジネスマン応援コースという低廉なコースでも、送迎、挨拶、品切れの商品を、少量しか買わないのに、わざわざ近くの道の駅に取りに行ってくれるなど、文字通りの、お、も、て、な、し、に満ちていました。

 トリップアドバイザーでも職員さんの対応がとても高評価でしたから、この良さ、ずーっと保ってくださいね。
 9時15分に池田港経由で、岡山行きの便が出る土庄港まで送ってもらい、再訪問の希望を抱きつつ小豆島を後にしました。
  
  岡山行きのフェリーもおしゃれ。

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 何と、足湯の設備まで! さすがに寒いのでお休みのようであります。

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  お見苦しい指入り、失礼しました。
 
 フェリー料金に岡山駅までのバス代込みで1200円と言うお得チケットで、岡山駅に出て、ロッカーに荷物を入れて、ランチ経由、後楽園へ。

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  名物、ままかりも入ったばらちらし。おいしかったです。

 親切なお店の方に教えていただいて、念願の路面電車もほんのちょっと乗れました。色々な種類があって・・貴志川電鉄と岡山電鉄が関係あるそうで(出資してるとか)、耳のついたバスや、路面電車があるのですが、タイミング悪くて、なかなか撮れませんで、やっと取れたたま電車がこれ。

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 チョコレート色の車両やら、たま車両やら、まぁ、色々ありましたが、私たちが乗ったのはヨーロッパのトラムみたいなもっともモダン(友人曰く、一番つまらないとか(笑))な車両でした。

 岡山城は外から見るだけにして、冬寒の後楽園に行きました。後楽園、OL時代以来の再訪です。

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 よく手入れされた芝生。雑草など全くないから、かえって寒々しいのですが、そんな中でも、結婚式の撮影中のカップルがいました。

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 一部、名残の紅葉もありました。

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 その後、新幹線で神戸へ。

 在来線の特急は廃止だそうで、えらく高くつきました(私のようなケチンボでない友人たちにお任せしましたので(笑))。

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 ホテルで一休みして、ルミナリエ会場へ。

 祇園祭の宵山のように車線規制して、立ち止まらず歩いてください!の注意がしょっちゅう流れます。会場となる道路に至るまでに、ずいぶんと大回りしなくてはなんですが、障がいのある方や、高齢で歩行が大変な方への配慮はあるのかな?とちょっと気になりました。

  立ち止まって写真を撮らないでくださいのアナウンスが繰り返される中ですから、やっとこさのピンボケです。

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 宝石くぐり抜けの時間はあっという間でしたが、出た後に物産売り場が有り、ルミナリエ特製パッケージのお菓子を少々買いました。

 南京町にある洋食屋で夕ご飯を食べて、ホテルに戻りました。神戸の中華街は小さいよと聞いていましたが、どうして、どうして、なかなかのものです。

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 部屋から見えるのは、こんな景色です。観覧車のメッセージ電飾が、クリスマスバージョンもあり、見ていて飽きませんでした。

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