暮れも押し詰まって来て、気になっていた障子紙張り替えをしました。

 この1ヶ月位で剥がれた部分が出て来て、ボロボロへのカウントダウンが始まっておりました。

  何でもアバウト、65点で上出来さな私。アイロン障子紙を使っています。

  上手に張らないとたわんだり、アイロンのかけ跡というか、接着部分がペカペカしたりするのですが、なーに、そのうち見慣れるさ!でやって参りました。
 なので、今回もアバウトに気楽に張り替えしました。  

  取り立てて変わったことは、今年は秋に買った一枚切りカッターで余分な部分を切り落としたという事でしょうか。

 普通のカッターだと、切れすぎて、桟に傷を付けてしまいがちですが、一枚切りカッターだと、私のような粗忽ものでも、深い傷を付けないで済みます。(*^^*)

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     ↑ ベリベリ

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  ↑ 窓ガラスも拭きまして、真っ白な障子紙がまぶしい?!

  そこで終わる筈だったのですが、ふっと魔が差しまして、いや、掃除の天使が降りてきまして、ずーっとサボっていた台所の換気扇掃除に手を付けてしまいました。

  あさイチご推奨のセスキ炭酸ソーダを使ってみたいという好奇心にも押されましだです。

  セスキ炭酸ソーダは今までは洗濯補助に使っていまして、あさイチを見るまで、そんなに油汚れに強いと知りませんでした。

  今までは熱めのお湯に石けんを溶かして外した換気扇周りのパーツを漬け込んでいましたが、今回は石けんにセスキ炭酸を加えて漬け込んでみました。

  しばらくして、ちょっと古歯ブラシでこするとスルスル油ギッシュが落ちましたよ。

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   ↑ 恥ずかしながらベタベタ

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   ↑ 漬け込み。このビニール袋に穴が開いていたのは想定外でした(..;)

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 ↑ 右下に残る黄色っぽいベタベタに覆い尽くされていたわけです。

  あさイチでも言っていましたが、重曹より油ギッシュ除去パワーが強い分、手荒れを起こしやすいそうです。

  そこで使い捨てのゴム手袋をはめ、なおかつ左手に軍手をはめました。右は利き手で細かい作業をする一方、左手は金属パーツを支えたり、押さえたりするので、薄手ゴム手袋が切れないように軍手をはめた次第です。強度の弱い手袋ですが、穴を開けずに上手に使えたら、使い捨てしませーん!

  ネジ紛失を発見し、ギョッとしました。そもそも以前から無かったのか、今回無くしたのか? それすら覚えていない情けない体たらくです。

  皆さんはネジを外したら、ちゃんと順番や数をチェックしてくださいね〜。

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  あさイチでも注意を呼びかけていましたし、予期していましたが、やはり塗料の浮くところがありました。

  外せなかった部分の汚れが目立って、あまり変わりないように見えますが、使用前使用後、違いをお分かりいただけるでしょうか?

  何はともあれ、セスキ炭酸は洗濯補助だけではもったいないと、よーくわかりましたよ。(^_-)



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