先週の真ん中の、よりによってその日だけ雨降り、という日に無理やりデビューしたウールガーゼのチュニック、本日完成いたしました。
こんな感じです。
こんな感じです。
先週の写真とあまり変わり映えしていないですが、一応、袖口と裾にこんなステッチをほどこしました。
えらく不明瞭な写真ですみません。(^^ゞ
友人がくれた淡いグレーの刺繍糸(フランス刺繍というくらいで、本当にフランス製の糸でした)が半端に余ったのを見て、もったいない心がムクムク頭をもたげました。
何とちょうどよいことに、シーズンはじめに靴下屋で買ったネップヤーンの靴下の底に早くも穴が開いてしまっていたのがございました。
ネップヤーンでウール混紡は、足癖の悪い人間は、耐久性の面で履いてはいかんと分かったのは別として、こんな感じに穴を塞ぎました。
不細工ですなぁ。
しかし、これで、一縫いで二度おいしい!?糸の無駄、靴下の無駄を救ったので、プチ充実感のある午後です(笑)。
今日はコヅ友さんオススメの、架空のアルゼンチンのフィギュアスケート選手のお話を含む「とにかくうちに帰ります」も読了しました。
とっくに読み終えたのに、期限ギリギリの昨日に返却した「ポースケ」で、小塚崇彦写真集という文字を見ただけで、しっかり親近感を抱き、読み進めていると、思いがけなく自分好みと分かった津村記久子さんの作品です。
芥川賞系の作品より、エンターテイメント性の高い直木賞系作品が読みやすいと思ってましたが、ごくフツーの突出した能力もなく、突出したイベントもない、月並みな言い方ながら等身大の登場人物たちが過ごす日常の描写が、力まずに読めて、とてもいい感じです。
バリローチェのファン・カルロス・モリーナというのが、スケート選手登場の短編ですが、それ以外も面白いですよ〜。
えらく不明瞭な写真ですみません。(^^ゞ
友人がくれた淡いグレーの刺繍糸(フランス刺繍というくらいで、本当にフランス製の糸でした)が半端に余ったのを見て、もったいない心がムクムク頭をもたげました。
何とちょうどよいことに、シーズンはじめに靴下屋で買ったネップヤーンの靴下の底に早くも穴が開いてしまっていたのがございました。
ネップヤーンでウール混紡は、足癖の悪い人間は、耐久性の面で履いてはいかんと分かったのは別として、こんな感じに穴を塞ぎました。
不細工ですなぁ。
しかし、これで、一縫いで二度おいしい!?糸の無駄、靴下の無駄を救ったので、プチ充実感のある午後です(笑)。
今日はコヅ友さんオススメの、架空のアルゼンチンのフィギュアスケート選手のお話を含む「とにかくうちに帰ります」も読了しました。
とっくに読み終えたのに、期限ギリギリの昨日に返却した「ポースケ」で、小塚崇彦写真集という文字を見ただけで、しっかり親近感を抱き、読み進めていると、思いがけなく自分好みと分かった津村記久子さんの作品です。
芥川賞系の作品より、エンターテイメント性の高い直木賞系作品が読みやすいと思ってましたが、ごくフツーの突出した能力もなく、突出したイベントもない、月並みな言い方ながら等身大の登場人物たちが過ごす日常の描写が、力まずに読めて、とてもいい感じです。
バリローチェのファン・カルロス・モリーナというのが、スケート選手登場の短編ですが、それ以外も面白いですよ〜。