久しぶりに長男が来ました。小学校の同窓会だかクラス会だそうです。

 相変わらず、というか、引っ越しをしたのでますます金欠で、学生時代に戻ったかのように、またまた高速バスで移動したようで、朝から「寝かせて〜」とやって来ました。

 そして、1日ほぼ、だらりんちょと過ごしたのですが・・・
 昼食時の会話で、集団的自衛権について出ました。

 子どものころから、アイドル好きで、芸能ニュースみたいなことばかり話す子で、政治経済絡みなことは言わない子だったのですが、今の日本の方向性に危機感を抱いているようです。

 特に、自衛隊で死者が出る可能性が出て来ると、志願者が減り、結局、徴兵制が敷かれるかも知れないと心配しているようです。

 「ネットなんか見てると、いまどきの若い子は、領土問題でもめてるから、やっちまえ!って論調だと思ってたわ」というと、叱られました。

 「そういうのが情報操作なんだよ。若い子の一部を取り出して、さも大勢がそう思ってるように報道するのって」と申しております。きっと仲間内でもそういう話が出るのでしょうね。彼曰く「仕事関係でも、自分は戦場に行かないで済みそうな年齢のオヤジがばかなこと言ってるってのあるけど」とのこと。「そのオヤジ、娘しかいないんだよ」と言うので「いまどきは、女性自衛官もいるんだから、女性に徴兵がないとは言えないのに、バカなオヤジだね〜(V)o¥o(V)」と言うと、なるほど!と言われました。

 今の時代、男児の親御さんだけが、心配していて済むって時代じゃないですよね。もちろん、老若男女を問わず、戦争が起こって、幸せになれる人はいない筈。例外的にウハウハなのは、自らはもちろん、家族を害から遠ざけられ、戦争によって美味しい思いが出来る権力者や財界の重鎮クラスですかね。(~_~メ)

 「今の傾向を食い止めたいと思ったら、選挙に行かなくちゃ。棄権するってことは与党が大勝するって事なんだよ」と話しましたが、「止められるのかどうか、俺が生きている間に戦争があるんじゃないか? あんたは死んでるだろからいいけど」と心もとないことを申します。

 ノンポリなんてレベルじゃないミーハーなわが息子ですら、こんな懸念を抱くようなのが今の日本だという事に、非常に危機感を覚えます。

 集団的自衛権ってことは、つまりアメリカのパシリになる可能性大でして、今だって「安保ただ乗り」とか言ってますけど、思いやり予算なるものをゴマンと払い、しかも、基地周辺の住民は落下物、騒音から、時として犯罪まで、いろいろな不安を抱えざるを得ないわけで・・・どこがただ乗りなんだ? この上、戦闘というパシリをするようになったら、やっぱり植民地じゃんけ! とても笑える話ではありません。

 若い子たちはこの危機感を、戦争の悲惨さが全然伝わらなかったのか(まぁ、そうだろうな、世襲権力者だもんな)、勇ましいことを言ってる政治家に、きちんと伝えるように頑張ってほしいです。勇ましい方々は自分たちに好都合な一部の好戦的な若者たちが主流と勘違いしているようですから。

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