宇津木式スキンケア、いまだに続いております。

 暑さに向かって肌がべたつくこの季節、取り入れやすい時期ですね。

 本当に冬まで大丈夫か自信はいまいちですが、手元に化粧品があると、後ろ髪引かれるかもしれないし、消費期限というのもあるだろうと、近所でお嬢さん3人いる友人に、もったいないし、構わないよと言ってもらえたので、開封したのも含めて、未開封ものの箸方化粧品もあげちゃいました。

 友人には先にお試しに使いかけ(で、いいって言うので)の箸方化粧水を渡していたのですが、「肌が弱い方なので、ちょいとピリッとするけど、それでも、一般的なのよりよさそう」とのコメントです。
 宇津木式スキンケアについて、ブログに書いている方たちの記載を見ると、なかには「夜は石けん洗顔で朝はぬる水で洗顔」とか「ファンデーション使用」と言う方もいらっしゃるみたいですが、宇津木先生、出来るだけ、ぬる水だけで洗顔しなさいと書いておられるんですよね。

 石けん洗顔は(宇津木先生おすすめの)日焼け止めを使った日やお粉をはたいた日に限って使うべしと書いてあって、毎日毎日使うのは良くないと明言しておられます。

 なので、私はだいたい守ってますが、守れないのが、ぬる水で洗髪というところです。

 洗顔はいいのですが、頭部にあまりひんやりした水に近い湯をかけるというのが苦手です。どうしても、若干温度を上げてしまいます。体温以上の温度のお湯を使うと、脱脂作用が高く、せっけんを使っているのと同じと書いておられますので、出来るだけ頭髪部分を流して、顔にはかからないようにと気は付けてますが、まぁ、かかってるでしょうね〜。

 洗髪にシャンプーも石けんも無しというのは、やっぱり洗ってる最中はかなりべたつきます。しかし、洗髪後にトリートメントをつけてるようなと敢えて思いこむようにしています。 乾くと、案外とさらっとして、しかもまとまりやすいのです。

 肝心な顔の皮膚。

 何しろ周囲の友人が揃いも揃って老眼エイジで、目が良くないから、甘い見方の可能性はありますが、先日、ひょっこり現れた長男から、「なんじゃそりゃ」と言われなかった(もはや、母親は女として見てないというのは大きいでしょうが、ヘアダイをやめたときにはおよよっ!と言われましたよ)ので、まぁ、許せる範囲なんだと理解しています。
 
 化粧品を使っていた頃に比べ、若干つっぱり感は否めませんが、特に洗顔後には、しっとりした感じを味わえるようになりました。今は乾燥対策にと買った白色ワセリンを使う事もほとんどありません。

 角栓はかなりマシになりました。代わりに、白ニキビみたいなのがちょこちょこ出ますが、いずれ吸収されるのだろう・・・と期待して、これぞ邪道なんですが、宇津木式を始める前に吹き出物対策にと買ったアプリコットオイルをちょんちょんと塗ってます(以前、アプリコットオイルを塗っていたら、吹き出物の芯が出てきた経験あり)。

 もともとがほぼすっぴん人間なので、周囲から、違和感を指摘される事もないです。


・・・ってことは、使っても使わなくても、大差ないなら、化粧品、私は使わなくていいじゃんかというのが現状です。

 宇津木式で何が良いと言えば、身軽になった事。それと、時短。

 入浴、シャワーで、あぶくブクブクしたり、いろいろ使えば、どうしても、何度もすすがないといけないですし、ちょっと待って浸透させるなどの必要がありますが、そういうのを全部切ってしまうと、早い、早い。特に夏は烏の行水ですわ(冬はシャワーだけとは行かないでしょうけど)。

 また、せっけん、シャンプーなどの雑貨の減りも少ないし、もちろん、節水にもなっているようで、宇津木式スキンケア実践後、水道料が減りました。\(^o^)/

 この調子で、冬も続けられたら、本物ですね〜。

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