午前中、友人の車に便乗させてもらって、郵便局や図書館の用事を済ませて、ダイエーで初WAON体験をして・・・と結構ご機嫌な滑り出しでした。

 ところが、昨日以上に衝撃的なメールが入りました。

 近所で懇意にさせていただいていたおばさまがお亡くなりになったとの事。

 友人からの連絡で「知っている?」というので、驚きました。一瞬、4か月遅れのエイプリルフールかと思ったほどです。
 この友人は、かつて、介護保険を使わずに家のことをやってもらえるホームヘルパーさんについて相談された時に、私が紹介した人。まさかに私が知らない訳はないと思っての確認だったようなのですが・・・知らなかった。

 おばさまのことは気になっていましたが、例年、夏はイギリスの娘さんのところで過ごされるので、てっきりいまどきイギリスだろうなぁと思いこんでいました。

 友人は仕事柄、おばさまの体調不良の報はつかんでいたようですが、私ならば知っているだろうと思っていたようです。

 もしかしたら、振込み詐欺対策に常時留守録電話にしているので、おばさまが電話をかけてくださったのに、そのままにされてしまったのかも?と思わないでもないので、その事だけは心残りです(普段、お元気な時は、ほぼ確実に留守録をしてくださる方でしたが、体調悪かったら、留守録メッセージを聞いて、なお吹き込みの気力は湧かないかも知れないですよね)。

 そもそも、父の勤め先の上司が亡くなられたおばさまのご主人。母は友の会でご一緒で、そんなご縁から、ず〜っとつながりがありまして、私が当地に引っ越して、しばらくしてから、おばさまがこちらに引っ越して来られてからは、子どもたちを連れてお邪魔したり、両親もお邪魔してお料理上手なおばさまにご馳走になったことがありました。そして、私は夏場は鍵をお預かりして、風を入れたり植木鉢に水をやったりしていました。

 ここ数年、私の身内でいろいろあった事もあり、また、おばさまの側では、鍵をお預けする信頼できるご近所の方が見つかったという事もあって、少々ご無沙汰がちでした。

 知らせだけでは信じられないのですが、いつも生き生きと好奇心旺盛で、ご苦労を重ねておられたのに、お年を召しても、ちっとも愚痴っぽくなく、とても素敵な方でした。

 昨日のIT関係のが〜んな出来事は、当方のあれこれで何とかなりますが、親しくしていただいた方と二度と会えないというのは、本当に切ないです。

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